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『インセプション』風な世界観!昏睡状態の人間が脳内世界で怪物と戦うSFアクション、7月公開

インセプションのような世界観!ロシア発のSFアクション『アンチグラビティ』予告編 » 動画の詳細

 昏睡状態の人間が作り上げた記憶の世界で、人間と怪物が激突するロシア発のSFアクション『アンチグラビティ』が7月3日より公開されることが決定し、建造物などが浮遊する未知の世界を映し出す予告編が公開された。

まるでロシア版インセプション!『アンチグラビティ』予告編【動画】

 物語は、事故に遭った男が記憶を失い、異様な世界で目を覚ますところからスタート。男が辿り着いたのは、昏睡状態の人間たちが暮らす脳内の世界で、住人たちの様々な記憶で構築されている。時間の流れは現実世界の100倍遅く、昏睡状態から目覚めるまでは抜け出せない。さらに、脳内世界には、“死に神(リーパー)”と呼ばれる不気味な怪物も存在しており、人間たちに容赦なく襲いかかる。

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 予告編では、あらゆる建造物が重量を無視して浮遊する未知の世界が広がっており、その脅威的な映像は、クリストファー・ノーラン監督の『インセプション』を彷彿とさせる。液状になって移動する怪物“死に神(リーパー)”のビジュアルもおぞましく、一筋縄ではいかない戦いを予感させる。果たして、人間たちは昏睡から目覚め、現実世界に戻ることができるのか。

『アンチグラビティ』』
“死に神(リーパー)”、強そう… - (c) LLC << KINOKOMPANIYA BOLSHOE KINO >> , 2020 (c) LLC<< FRESH FILM >> , 2020 (c) LLC << MARS MEDIA ENTERTAINMENT >> , 2020 (c) LLC << GPM KIT >> , 2020

 監督・脚本を兼任したのは、浅野忠信主演映画『モンゴル』などの特殊効果を手掛けたニキータ・アルグノフ。『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』のルーベン・ディシュディシュヤンや『ガーディアンズ』のサリク・アンドレアシアンが製作を務め、ライナル・ムハメトフアントン・パンプーシュニールボフ・アクショノーヴァミロシュ・ビコヴィッチコンスタンチン・ラヴロネンコらが出演した。(編集部・倉本拓弥)

映画『アンチグラビティ』は7月3日よりヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺、イオンシネマ板橋ほか全国のイオンシネマにて公開

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