『あゝ、荒野』ヤン・イクチュンの主演作11月公開 詩人と妻、美青年の三角関係

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 監督・主演作『息もできない』(2008)や菅田将暉とのW主演作『あゝ、荒野』(2017)などで知られる韓国の俳優、監督ヤン・イクチュンの主演映画が、『詩人の恋』の邦題で11月13日より公開されることが決定した。

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 本作は、「平凡な人生を歩いてきた男が突然同性に激しい感情を抱いたら?」という発想のもと、韓国のリゾート地として知られる済州島を舞台に、ヤン・イクチュン演じる無垢な詩人とその妻、孤独な青年の三角関係を描く物語。

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 妻ガンスン(チョン・ヘジン)が妊活する中、乏精子症と診断されて思い悩む詩人テッキ(ヤン・イクチュン)。スランプに陥っていた彼だが、港に開店したドーナツ屋で働く美青年セユン(チョン・ヘジン)のつぶやきが創作の源となり、30代後半にして初めて芽生えた“守ってあげたい”という感情を隠しながらセユンと心を通わせていく。

 無垢な詩人テッキを演じるヤン・イクチュンは、初長編監督作『息もできない』で世界の映画祭・映画賞で25以上もの賞に輝き、俳優として『夢売るふたり』『中学生円山』(共に2012)など日本の映画やドラマでも活躍。『あゝ、荒野』ではボクサーを演じるため約8キロ増量するなど自在に変身してきた彼が、本作では日がな一日のんびりと過ごす詩人にふんする。テッキの妻に『キッチン ~3人のレシピ~』(2009)、『名もなき野良犬の輪舞(ロンド)』(2017)などのチョン・ヘジン。テッキの人生に大きな影響を与える青年セユンにNetflixオリジナル韓国ドラマ「恋するアプリ Love Alarm」(2019)の新星チョン・ガラム。

 メガホンをとったのは、2007年の短編デビューし、本作で長編監督デビューを果たしたキム・ヤンヒ。本作は、2016年の全州プロジェクトマーケット長編企画部門で観客賞とグランプリ、第18回釜山映画評論家協会賞で脚本賞を受賞。第30回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門で上映された。(編集部・石井百合子)

映画『詩人の恋』は、11月13日より新宿武蔵野館ほか全国順次公開

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