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「フラーハウス」吹替版フィナーレに堀内賢雄、大塚芳忠、山寺宏一ら万感の思い&吹替版予告も

Netflixオリジナルシリーズ「フラーハウス」シーズン1~5独占配信中。シーズン5エピソード11~18日本語吹替版は8月20日より配信開始
Netflixオリジナルシリーズ「フラーハウス」シーズン1~5独占配信中。シーズン5エピソード11~18日本語吹替版は8月20日より配信開始

 Netflixで独占配信中のオリジナルシリーズ「フラーハウス」のファイナルシーズンであるシーズン5のパート2(エピソード11~18)の日本語吹替版が20日夕方16時より配信開始される。日本語吹替を担当してきたキャストたちのそれぞれ熱いコメントと、日本語吹替版の予告編が公開された。

【動画】ついにフィナーレ!「フラーハウス」日本語吹替版予告

 1987年から1995年にかけて放映された大人気ドラマ「フルハウス」は、妻に先立たれたダニーが3人の娘たちを育てるため、義理の弟ジェシーと親友のジョーイと繰り広げる笑いと感動の共同生活を描いた作品。その後を描いた「フラーハウス」は、幼かったタナー家の長女D.J.と次女ステファニー、そしてD.J.の親友キミーが大人の女性になり、タナー家族の新たな物語が展開する。

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 約30年の物語に幕を下ろすことを受けて、堀内賢雄大塚芳忠山寺宏一坂本千夏大谷育江伊藤美紀の6名の日本語吹替版声優陣によるコメントも公開。ジェシー役の堀内は、「わたしの人生においても大きな影響がありました。子育てを含めさまざまな歓びや挫折を味わいながら、すべてを家族で共有しながら分かち合う姿。とても励みになりました」とコメントを寄せている。

 また、ダニー役の大塚は、「30年前、まだまだ声優として駆け出しで、業界を右往左往しているころに突然抜てきされたダニー。演技ということについてはすべて、この作品を演じるうちに身についたと言っても過言ではありません」と振り返り、ジョーイ役の山寺は、「今回がファイナルなんて寂し過ぎますが、こんな時だからこそ忘れちゃいけない“家族の絆”と“ユーモア”が満載のこの作品を、たくさんの方々に観ていただきたいです!」語っている。

 ステフ役の大谷は「ステファニーは分身であり親友のような、特別な存在です」と感謝し、キミー役の伊藤も「こんなにもすてきな作品に出会えたこと、感謝と喜びの気持ちでいっぱいです」と振り返った。D.J.役の坂本は「吹き替え版を待ってくださってるみなさんに早く観て欲しい気持ちと、録り終えてしまったら本当に最後なんだという気持ちを抱えて、収録に臨みました」と寂しさを抱えつつも、多くの人たちに観てほしいという気持ちを明かしていた。

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 さらに、公開された映像は、タナー家の歴史を振り返るような、ファンにとってたまらない仕上がりに。ファイナルとなるが、いつものシリーズらしく楽しくユーモアにあふれた会話も繰り広げられている。(編集部・梅山富美子)

コメント全文

■ジェシー役:堀内賢雄
フルハウスという作品で、ジェシーおいたんの吹き替えを担当することになって、わたしの人生においても大きな影響がありました。それはドラマと同じようにわたし自身にも言えることですが、子育てを含めさまざまな歓びや挫折を味わいながら、すべてを家族で共有しながら分かち合う姿。とても励みになりました。きっとファンのみなさまも同様でしょう。たくさんの人たちに「フルハウスを観て育ちました」「フラーハウス観てますよ」と声を掛けられます。いつの時代になっても色あせない作品の魅力、それは、作品のテーマである家族の絆が永遠に不滅だからでしょう。こんな、素敵な作品に参加できたことを誇りに思います。ファンのみなさま本当にありがとう御座います。タナー家は永遠なり。

■ダニー役:大塚芳忠
いよいよフィナーレです。30年……実に30年になるんですね。たくさんのことが胸に迫ってきますがとにかくいまは寂しくて、どこかにポカンと穴が開いてしまった気持ちです。30年前、まだまだ声優として駆け出しで、業界を右往左往しているころに突然抜てきされた「フルハウス」父親役のダニー。とにかく難しいことは考えず無我夢中でやろうと考えたことを覚えてます。スタジオのメンバーが作ってくれるムードをひたすら楽しもうと。子どもたちの可愛さ、ジェシーのカッコよさ、ジョーイのおとぼけ。そして必ずホロリとさせられる家族間のストーリー。あっという間「フルハウス」は大評判になり、チーム全員幸せでした。毎週の録音が夢のように楽しかった。「フルハウス」からたくさんのことを教わりました。演技ということについてはすべて、この作品を演じるうちに身についたと言っても過言ではありません。作品の中で子どもたちはどんどん成長していきますが、わたしたち日本のキャストも、それをなぞるだけで自然に成長できたと思っています。この作品に出会えた幸福をあらためて考えています。巡り会わなければどうなっていたんだろうと今更ながらゾッとします。今シーズンでフィナーレということになりましたが作品が我々の心から消えることはありません。「フルハウス」「フラーハウス」は人を想う真の優しさとはなにかを教えてくれました。そして、人生を楽しむことも。「フルハウス」「フラーハウス」のくれた宝物を大事に胸に抱いて、これからも生きていこうと思っています。ありがとうございました。

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■ジョーイ役:山寺宏一
思い出が目一杯詰まった特別な作品「フルハウス」。その続編となる「フラーハウス」が制作されると聞いたときは「まさに夢のようだ」と思いました。レギュラー出演ではなかったけど、参加出できて本当に嬉しかったです! 宝物がまた一つ増えました! 今回がファイナルなんて寂し過ぎますが、こんなときだからこそ忘れちゃいけない「家族の絆」と「ユーモア」が満載のこの作品を、たくさんの方々に観ていただきたいです!ぜひ、たくさん笑って、たくさん泣いてください!

■D.J.役:坂本千夏
フルハウスが終了して、20年。同じ役を担当させていただけるなんてこんな幸せなことはありません。少女は大人に、お兄さんはおじさんに、パパはおじいちゃんになりました。変わっていくものと、決して変わらない大切なもの。私にとって特別な作品です。吹き替え版を待ってくださってるみなさんに早く観て欲しい気持ちと、録り終えてしまったら本当に最後なんだという気持ちを抱えて、収録に臨みました。家族のみんなに会いたい!

■ステフ役:大谷育江
30年間、可愛くておしゃまでカッコいいステファニーと素敵な仲間たちと一緒に宝物のような時間を送らせていただきました。ステファニーは分身であり親友のような、特別な存在です。作品は幕を閉じますが、彼らはきっとこの世界のどこかで、やかましくも温かい日常を送っているような気がします。またいつか、この素敵な家族に出会える日を願って……。

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■キミー役:伊藤美紀
フル・フラーハウスを愛し応援してくださったみなさま、長い間本当にありがとうございました。わたしたち声優陣もこのファミリーが大好きでした! キミー・ギブラーはわたしの分身。彼女のユニークな演技に負けないテンションで、そして、よりキミーが面白く輝けるように声で演じることは、苦労もありましたが、とても楽しく演りがいタップリ! でした。アメリカのキャストのみなさんと実際に会えたことも最高の思い出です。声優人生で、こんなにもすてきな作品に出会えたこと、感謝と喜びの気持ちでいっぱいです。次は「フレスト」ハウスかな!?(笑)

『フラーハウス』ファイナル・シーズン予告編<吹替版> - Netflix » 動画の詳細
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