橋本愛「あのコの夢を見たんです。」最終話ヒロインに！テレ東ドラマ初出演
橋本愛が、ドラマ24「あのコの夢を見たんです。」の最終話のヒロインキャストとして出演することが発表された。橋本がテレビ東京のドラマに出演するのは、本作が初となる。
原作は、南海キャンディーズ・山里亮太が、実在する人気女優・アイドル・モデルたちのイメージから創作した初の短編小説作品。主人公・山里亮太役を仲野太賀が演じ、各話ヒロインには中条あやみ、芳根京子、森七菜、飯豊まりえ、大原櫻子、山本舞香、大友花恋、白石聖、鞘師里保、池田エライザと豪華な女優陣の出演している。
橋本は、本作の出演にあたって、「実は、この原作を購入していて。しかもサイン本（笑）。山里さんの『天才はあきらめた』という書籍も愛読書でして、わたしも出させてもらえるんだ！ という喜びでいっぱいでした」とコメントを寄せている。
橋本が出演する最終話「リアル？」は、学園の人気者・愛（橋本）をヒロインにノートに妄想物語を書くことで現実から離れている山里（仲野）が、ある日ノートを開くと、そこには自分の知らない物語の続きが書かれていて……という物語が展開する。（編集部・梅山富美子）
ドラマ「あのコの夢を見たんです。」は毎週金曜深夜0時12分～テレビ東京ほかにて放送
橋本愛コメント全文
実は、この原作を購入していて。しかもサイン本（笑）。山里さんの「天才はあきらめた」という書籍も愛読書でして、わたしも出させてもらえるんだ！ という喜びでいっぱいでした。大九監督が脚本を書いてくださり、原作のヒューマンドラマの部分がもっと膨らんで、おふざけするだけでなく、ちゃんと心温まるストーリーとして確立されていて感激しました。山里さんが書いてくれた台詞の良さが、もっと観てる人に届く強度になって、まさか涙を誘うかもしれないような名シーンになったと思ってます。太賀さんは、15のとき初めて共演して以来、ずっと尊敬している人です。直接言ったことはないけれど（笑）。今回久しぶりにがっつりやれて、最高に楽しかったです。お芝居に対しても作品に対してもずっとピュアな気持ちを持ち続けていて、一挙一動から触れてきたカルチャーが滲み出るような、真の文化人だなあと思います。かるーい気持ちで観てもらって、大人のお遊びを楽しんでもらうと同時に、あらなんだか自分の過去や普段心にしまっている感情に触れちゃって、不意に感動しちゃった！ みたいになるといいなあと思ってます。たった二日間の撮影でしたが、わたしにとって忘れられない青春になりました。だからぜひ観てほしいです。
