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JUJU、ディズニー&ピクサー新作の日本版エンドソングに決定!

「奇跡を望むなら…」のジャズアレンジでエンドソングを担当するJUJU
「奇跡を望むなら…」のジャズアレンジでエンドソングを担当するJUJU - (C)2020 Disney / Pixar.

 ディズニー&ピクサーの新作アニメーション『ソウルフル・ワールド』の日本版エンドソングが、人気歌手・JUJUの楽曲をジャズアレンジで新録した「奇跡を望むなら…(ソウルフル・ワールド ver.)」に決定した。JUJUの楽曲が、ディズニー作品の日本版エンドソングとして起用されるのは初となる。発表に合わせて、映画の世界をJUJUの歌声で彩った特別映像が公開された。

【動画】JUJUの歌が響く『ソウルフル・ワールド』特別映像

 『ソウルフル・ワールド』は、ジャズピアニストを夢見るニューヨークの音楽教師ジョーが、個性や才能を決める前の魂(ソウル)たちが集まる世界に迷い込み、自分のやりたいことを見つけられずにいる「ソウルの22番」に出会う物語。『モンスターズ・インク』や『インサイド・ヘッド』などを手掛けたピート・ドクター監督の最新作となる。

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 シンガーを志して単身ニューヨークへ渡り、夢を模索し続けていた時期があったJUJU。ディズニーの担当者は「幼い頃、ジャズに出逢い、シンガーを夢見て、ご自身の情熱のために挑戦を続けてこられたJUJUさんなら、本作で描かれる“人生のきらめき”というテーマと合致した楽曲『奇跡を望むなら...』を通して、“人生のきらめき”を追い求めるジョーと22番の想いを表現していただけると思った」と起用理由を明かしている。

 エンドソングの「奇跡を望むなら…」は、JUJUにとって「大きな転機となった」という楽曲。「この曲を2006年にリリースした際に、辛い時こそ自分のことを諦めないこと、そして奇跡を望むことの大切さをたくさん教えられました。その思いを強く心を込めて歌いたいとレコーディングに臨みました」と思いを語っている。

 また、一足早く映画を鑑賞したJUJUは、何になりたいかを決められない「ソウルの22番」について「あまりにも自分に似ていて驚きました!!」と共感した様子。「とにかく生きることの意味を考えさせられました。老いも若きも年齢人種関係なく、すべての方に見ていただきたい!!! 観る前と観た後での心の動きがとても興味深い作品です。ぜひ楽しんでくださいませ!! そして観終わった後にエンドソングもお楽しみいただけたら幸いです!!」とメッセージを寄せている。(編集部・入倉功一)

映画『ソウルフル・ワールド』はディズニープラスにて12月25日(金)17時より独占配信

「ソウルフル・ワールド」|日本版エンドソング「奇跡を望むなら...(ソウルフル・ワールドver.)」performed by JUJU|ディズニープラス(Disney+)で配信中 » 動画の詳細
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