ノーラン監督『ワイルド・スピード』を評価!『TOKYO DRIFT』も気に入っている

『ワイスピ』いいよな! ノーラン監督
『ワイスピ』いいよな! ノーラン監督 - Frazer Harrison / Getty Images

 映画『TENET テネット』『ダークナイト』などのクリストファー・ノーラン監督が、全世界で大ヒットを記録している娯楽大作『ワイルド・スピード』シリーズを気に入っていると、MTV系列のポッドキャスト番組「Happy Sad Confused」内で明かした。

【画像】舞台はTOKYO!『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』

 予算はブロックバスター級ながら、アート志向の作風で知られるノーラン監督。しかし、インタビュアーから『ワイルド・スピード』について尋ねられると、ロブ・コーエン監督が2001年に発表した1作目と、東京を舞台にしたジャスティス・リン監督の続編も好きだと答えている。「ロブ・コーエンのオリジナル(1作目)が好きだが、実際には『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』も気に入っている。ジャスティス・リンのバージョンは、どんどんクレイジーで大きくなり、何か別の面白いものになっていった」

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 もともと、ストリートカーレースと、車を使った窃盗団をめぐる物語だった『ワイルド・スピード』シリーズ。だが、特にリン監督がメガホンを取るようになってからは、主人公たちが、世界をまたにかけてスパイ顔負けの大活躍をするアクション大作へと進化していった。現時点の最新作となるF・ゲイリー・グレイ監督の第8弾『ワイルド・スピード ICE BREAK』は、世界累計興行収入12億3,600万5,118ドル(約1,297億円)をマーク。来年には、第9弾『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が控えている。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル105円計算)

 いわゆるハリウッド大作では、続編ごとに映画のスケールがアップしていくことは珍しくない。批判の対象になることもあるこの傾向について、ノーラン監督は肯定的なようだ。「『ワイルド・スピード』が楽しいのは、続編というものがそうでなくてはならないように、どんどん大規模な映画になっていくところだ。続編でスケールが大きくなることに文句を言う人もいるが、僕らは大スケールの続編を作る側の人間。小規模にはしたくないんだ。これはデヴィッド・フィンチャーの『エイリアン3』の教訓だよ。僕は、彼以上にあの作品が好きだ。でも、小スケールの続編はみんなを幸せにはできない」と語っている。(編集部・入倉功一)

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