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菅田将暉×有村架純『花束みたいな恋をした』1位!『ヤクザと家族』5位スタート

映画週末興行成績

『鬼滅の刃』をおさえて1位!
『鬼滅の刃』をおさえて1位! - (C) 2021『花束みたいな恋をした』製作委員会

 土日2日間(1月30日~1月31日)の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、菅田将暉有村架純がダブル主演を務めた『花束みたいな恋をした』が初登場1位を獲得した。

【動画】『花束みたいな恋をした』完成報告イベント【トークノーカット】

 大ヒット作『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』をおさえて1位に輝いた同作は、「東京ラブストーリー」「カルテット」などの坂元裕二が脚本を書き下ろした作品。東京・井の頭線の明大前駅で終電を逃して偶然出会った大学生の山音麦(菅田)と八谷絹(有村)は、お互いに映画や音楽の趣味がよく似ていたこともあり、瞬く間に恋に落ちていく……。監督は有村が主演を務めた『映画 ビリギャル』などの土井裕泰

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 5位に初登場となったのは綾野剛舘ひろしがヤクザ役で初共演した『ヤクザと家族 The Family』。一人のヤクザの生きざまを三つの時代に分けて描いており、尾野真千子北村有起哉市原隼人磯村勇斗らが共演した。第43回日本アカデミー賞で作品賞など主要3部門の最優秀賞を受賞した『新聞記者』の制作スタッフが再集結し、藤井道人が監督・脚本を担当した。

 第25回小説すばる新人賞を受賞した行成薫の小説を原作にした新作『名も無き世界のエンドロール』が6位にランクインした。表と裏の社会でのし上がった、共に親のいない幼なじみのキダ(岩田剛典)とマコト(新田真剣佑)の運命が描かれる。メガホンを取ったのは『ストロベリーナイト』シリーズなどの佐藤祐市

 今週は『哀愁しんでれら』『樹海村』『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』『食われる家族』などが公開される。(ランキング・数字などは興行通信社調べ)(編集部・海江田宗)

【2021年1月30日~1月31日の全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)】※()内は先週の順位

1(初)『花束みたいな恋をした』:1週目
2(1)『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』:16週目
3(2)『銀魂 THE FINAL』:4週目
4(3)『映画 えんとつ町のプペル』:6週目
5(初)『ヤクザと家族 The Family』1週目
6(初)『名も無き世界のエンドロール』:1週目
7(5)『劇場版ポケットモンスター ココ』:6週目
8(7)『約束のネバーランド』:7週目
9(4)『さんかく窓の外側は夜』:2週目
10(6)『新解釈・三國志』:8週目

菅田将暉、有村架純、土井裕泰監督が登場!映画『花束みたいな恋をした』完成報告イベント【トークノーカット】 » 動画の詳細
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