「青天を衝け」草なぎ剛&堤真一のほっこりシーンに視聴者沸く

第4回「栄一、怒る」より徳川慶喜(草なぎ剛)と小姓となった平岡円四郎(堤真一)
第4回「栄一、怒る」より徳川慶喜(草なぎ剛)と小姓となった平岡円四郎(堤真一) - (C)NHK

 7日に放送された吉沢亮主演の大河ドラマ「青天を衝け」(NHK総合ほかにて放送)第4回で、のちの将軍・徳川慶喜(草なぎ剛)とその側近となる平岡円四郎(堤真一)の初対面シーンが「感動的」と話題になっている(※一部ネタバレあり)。

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 本作は、「日本資本主義の父」と称され、新一万円札の顔としても注目される実業家・渋沢栄一(吉沢)の波乱に満ちた軌跡をたどる物語。第4回「栄一、怒る」ではペリー(モーリー・ロバートソン)の再来航により幕府が混乱に陥るさまが描かれた。そんななか、水戸藩主・徳川斉昭(竹中直人)は次期将軍候補である息子・慶喜に優秀な家臣を付けようと、変わり者の円四郎を小姓に据えることに。

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 嫌々一橋家に向かった円四郎だが、慶喜は「わたしはおまえに、わたしの諍臣(そうしん)になってほしい。わたしに少しでも奢り過ちがあれば必ずいさめてほしい」と謙虚な姿勢。これまで父をはじめ周囲から「次期将軍」とプレッシャーを受け張り詰めた表情の多かった慶喜だが、本エピソードでは柔らかな表情を見せていた。

 話題を呼んだのが、円四郎が飯の支度をするシーン。作法を知らない円四郎は飯をぎゅうぎゅうに詰めたてんこ盛りの椀を「へい、お待ち!」と慶喜に差し出した。すると慶喜は家臣を下げ、円四郎と二人きりになると「誠に給仕の仕方を知らぬのか? それともわたしの小姓をするのが不服で、かような無作法なことをしておるのか」と静かに問うと、自ら椀の持ち方から飯のよそい方まで丁寧に伝授。椀を見た円四郎が「実にふわりと美しく盛られてございます」とあっけにとられると、慶喜は「そうか。よかった」と笑顔に。さらに、膳に農人形を置き、米の一粒一粒が民によるもので、それを食するごとに忘れぬようにという父の教えに倣っているのだと手を合わせる慶喜に、円四郎はすっかり感服していた。

 公式Twitterによると、慶喜が円四郎に給仕を教えたのは実話で「実際、しゃもじの持ち方も知らなかった円四郎に、慶喜みずからおわんとしゃもじを手に取り、給仕の仕方を教えたことが史実に残っています」とのこと。

 慶喜の寛容さ、円四郎との微笑ましいやりとりに視聴者からは「感動しました」「素敵なお話ですね」「慶喜の人柄が素晴らしい」「心打つシーン」と感激の声が続々。放送後に投稿された草なぎと堤の2ショットには「過去に共演経験のある二人。目を合わせるシーンのリハーサルではお互いに笑ってしまっていました」とあり、今後の2人の掛け合いに熱い期待が寄せられている。(編集部・石井百合子)

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