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今夜「24 JAPAN」第23話、最終章突入!“第2の内通者”の正体とは

完結となる午前0時まで、残り2時間!
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 テレビ朝日系ドラマ「24 JAPAN」の第23話が、19日午後11時15分から放送される。最終章に突入する第23話では、CTU(テロ対策ユニット)内部に潜む“第2の内通者”の正体に迫る、午後10時から午後11時までの出来事が描かれる。(以下、第22話のネタバレを一部含みます)

【画像】CTUに潜む“第2の内通者”とは!?「24 JAPAN」第23話

 CTU第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)が、女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画を阻止すべくテロ組織に立ち向かう本作。第22話では、極秘監禁施設から脱走したテロ組織の総元締ビクター・林(竜雷太)が、獅堂と娘の美有(桜田ひより)を人質に取り、CTUと交渉を開始。ビクターは獅堂の身柄を解放すると約束し、CTUに拘束されていた次男・アレクシス(武田航平)を取り返した。

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 ビクター親子は約束通りに獅堂を解放すると見せかけ、裏で美有の命を盾に取り、獅堂に二つのことを命じる。一つは、朝倉のもとへ向かい、政府が凍結したビクターの資産の解除命令を出させること。そしてもう一つは、指定した時刻にアンドレが用意したスマホにかかってくる電話を朝倉に取らせること。命令を受けた獅堂は、ビクター親子が資産の凍結解除を確認した後、自分に朝倉を殺させようとしているのではないかと考える。

 娘はもちろん、朝倉の命も救うため、獅堂は指示に従うふりをして朝倉との面会の約束を取り付ける。その頃、CTUでは暗号解析係長・南条巧(池内博之)が、A班チーフ・水石伊月(栗山千明)のもとへ不穏な情報を持ってくる。ビクターが移送された極秘監禁施設の図面が、何者かによって改ざんされていたことが判明したという。しかも、図面データへのアクセスログを調べた結果、CTU内部の人間が改ざんした可能性が高いことが明らかになる。

 突如浮上した“第2の内通者”の存在。そんな中、朝倉と面会した獅堂は、事情をすべて明かした上で、時間を稼ぐためにビクター親子からの電話に応対するよう懇願する。ところが、二人には想像を絶する事態が待ち受けていた。(編集部・倉本拓弥)

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