スカーレット・ヨハンソン、『ブラック・ウィドウ』最後の日はスタントウーマンと…プロに寄せる信頼

タスクマスターとバトル! アクションにも期待大の『ブラック・ウィドウ』
タスクマスターとバトル! アクションにも期待大の『ブラック・ウィドウ』 - (c)Marvel Studios 2021

 マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作『ブラック・ウィドウ』でブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じるスカーレット・ヨハンソンと、ナターシャの“妹”である暗殺者エレーナを演じるフローレンス・ピューが、共に役づくりに取り組んだスタントチームへの信頼を語った。

【動画】ブラック・ウィドウvsタスクマスター!

 『アイアンマン2』における初登場から、しなやかでアクロバティックなアクションで激闘を繰り広げてきたブラック・ウィドウ。『LUCY/ルーシー』『ゴースト・イン・ザ・シェル』などアクション映画の経験も豊富なスカーレットは、ブラック・ウィドウを肉体面から作り上げるうえで、アクションチームの助力が不可欠だったと語る。

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 「この映画の撮影最終日は(敵役)タスクマスターとのバトルシーンで、長年のスタントダブルでソウルメイトでもある、ハイディ・マニーメイカーと一緒にすごしました。彼女は肉体面において、ブラック・ウィドウの半分を作ってくれた人。彼女も私も、一緒になって泣いてました。彼女の涙に私がつられてね。そうしたら、ケイト(・ショートランド監督)も泣いていて。10年という時間に、とても美しい形でピリオドを打つくことができました。いえ、10年以上の時間にですね」

 一方、ナターシャの”妹”であるエレーナを演じたフローレンスは、スカーレットとの共演に備え、スケジュールを2か月間空けてトレーニングに打ち込んだ。「優れたアスリートたちが指導をしてくれました。スタントの人たちも、戦いについて人生で学んだ多くのことを教えてくれた。そうやって、キックボクシングやナイフ投げといった技を練習していったんです。もちろん、一夜にしてマスターにはなれない。でも、どう動けば良いのかはわかるようになります。誰だってアクションをかっこよく見せたいし、楽々やっているように見せたい。そのためには、体に覚えさせないとダメなんです。早いうちにどこがいけないのかを把握したら、自分のどこを改善すべきで、どのアクションをスタントダブルに任せるべきかが見えてくる」

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 もちろん、実際のスカーレットとのアクションでは上手くいかないこともあった。フローレンスは「一生懸命練習をして、一度はうまくできたんだけど、その後は失敗ばかりしてしまった。それで不満顔だった私にスカーレットが『いちいち気にしちゃダメよ』って言ってくれたんです」と振り返る。「自分で何でもできたら素敵。でも、できなくても問題ない。長期間取り組む仕事なんだから、楽しまなきゃ。それにここにはプロのアスリートたちがいて、完璧な仕事をしてくれる。その人たちは、このためにずっと練習を積んできたのよって」

 「プレッシャーから解放されました。周りはみんなプロで、どうするべきなのかを知っている。だからときにはその人たちに任せるべきだって。私のスタントダブルのマケイラ(・マカリスター)はとても優しい人で、やるべきことを丁寧に余すところなく教えてくれた。時には降参してマケイラにやってもらうこともありました。『ビルから落ちるのは、プロの彼女にやってもらうわ』なんて(笑)。もちろん、自分でできたときは嬉しいですけどね」

 予告編では、再会を果たすなり銃を向け合う複雑な関係が描かれているナターシャとエレーナ。チームで作り上げた二人のファイトシーンも見どころとなりそうだが、スカーレットは、二人の関係は決してお互いの地位を奪い合うものではないと語っている。「もし、エレーナがナターシャと敵同士で、彼女の地位を奪おうとしているようなタイプの映画だったら、それは本当の女性を描いた作品とはいえません。それって、すごく古くて退屈だと思うし、女性はそんなふうに他人と接することはありません。私の経験から言えば、女性たちはつらくて厳しい状況に置かれている女性がほかにいたら、手を差し伸べ合って、お互いが最高の自分でいられるように助けてあげるものです。この映画でそうした関係を見るだけでも、若い女の子たち……いえ、(女性に限らず)人々のためになると思う。ほんの少しでも、前進できるんじゃないかと思います」。

映画『ブラック・ウィドウ』は7月8日より劇場公開、7月9日よりディズニープラス プレミア アクセス公開(※要追加料金)

ブラック・ウィドウvsタスクマスター!『ブラック・ウィドウ』本予告編 » 動画の詳細
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