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Sexy Zone中島健人、小芝風花といじり合戦!

和気あいあい!(左から小芝風花、中島健人、赤楚衛二)
和気あいあい!(左から小芝風花、中島健人、赤楚衛二)

 Sexy Zone の中島健人小芝風花がダブル主演を務めるカンテレ・フジテレビ系の新火9ドラマ「彼女はキレイだった」のリモート記者会見が5日に行われ、中島、小芝のほか、共演者の赤楚衛二も参加した。

【写真】和気あいあい!「彼女はキレイだった」記者会見

 本ドラマは、冴えない少年からイケメンの最恐毒舌エリートになった長谷部宗介(中島)と、優等生の美少女から無職の残念女子になった佐藤愛(小芝)という真逆の成長を遂げた二人の“すれ違う初恋”の行方を描くラブストーリー。会見に登壇した中島は「最恐毒舌エリートということで、みなさんに恋のスパイスを与えられるような宗介を演じたいと思っていますので、今日は恋のスパイスを多めに振りかけていきたいと思います」とコメント。その言葉を受けた小芝も「恋のスパイス多めで胃もたれしないように、撮影も毎日楽しくやってます」と笑顔を見せた。

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 撮影は和気あいあいとした様子だという登壇者たち。小芝の印象を聞かれ、「小芝さんはキュートではつらつとしていて。国民に愛される方というイメージです。国民のヒロインになれる方ですよね」といたずらっぽく笑った中島は、「誰もが応援したくなるようなヒロイン像をお持ちなんですが、会話の中でいじると、意外といじり返してくれる。けっこう強靱(きょうじん)なメンタルをお持ちの方です」とちゃかしてみせた。

 そんな中島の言葉に「怖い怖い、悪いところが出ていますよ」とたしなめるように返した小芝は、「中島さんはテレビで観ているとスマートで、レディーファーストで、常に完璧な人だと思っていたんですけど、いじっていい人なんだと思いました」とクスクス笑った。「中島さんの役が厳しいドS上司の役なのですが、お会いする前にメイクさんから、中島さんは普段から毒舌で怖い感じかもしれないよと聞いて、めちゃめちゃビビっていたんですけど、全然笑顔で(拳を突き出して)よろしくなって言ってもらって。拳を出されるなんて思っていなかったので、一生ついていきます! という気持ちです」と当時の中島のモノマネをはじめた小芝。それに対して中島は「毎回これでいじられるんで、困っています。水を得た魚のようにいじってくるんです。僕を見るたびに爆笑してくるんですよ」と苦笑い。さらに小芝は「本当に言動がすごくて。恋のスパイスとか、普通出てこないじゃないですか。このワードセンスが好きです」と笑いながら続けた。

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 一方、中島は共演者の赤楚について「今は衛ちゃんと呼ばせていただいていますけど、最高の友だちに出会ったんじゃないかというくらいの人です。血液型以外は全部一緒です。生年月日も近いですし、趣味も近い。女性の理想像も一緒だし、人生でめったに出会うことのない友だちに出会ったなと思います。もちろんライバル役なので、それなりに距離は保っているんですけど、Instagramの公式アカウントで見せる距離はゼロなんですよ。でも役に入ると、スイッチが切り替わって。毎カット、安心、安定のお芝居を決めてくる」と印象を語った。一方の赤楚も「運命の相手じゃないかと思うくらい共通点が多くて。生き別れの兄弟かと思うくらい」と中島への思いを明かした。最後に中島は「国民的ヒロインと、最高の友だちに囲まれて、僕は最高です!」と笑顔を見せた。(取材・文:壬生智裕)

ドラマ「彼女はキレイだった」は7月6日夜9時よりカンテレ・フジテレビ系にて放送開始

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