ジェシー・アイゼンバーグが本格パントマイム!『沈黙のレジスタンス』本編&メイキング映像

映画『沈黙のレジスタンス~ユダヤ孤児を救った芸術家~』は8月27日より公開
映画『沈黙のレジスタンス~ユダヤ孤児を救った芸術家~』は8月27日より公開 - (C) 2019 Resistance Pictures Limited.

 “パントマイムの神様”と謳われたマルセル・マルソーの実体験にもとづく映画『沈黙のレジスタンス~ユダヤ孤児を救った芸術家~』(8月27日公開)より、マルセル役のジェシー・アイゼンバーグがパントマイムを披露する本編映像の一部と、その練習風景を捉えたメイキング映像が公開された。

ジェシー・アイゼンバーグのパントマイム!『沈黙のレジスタンス』本編映像【動画】

 本作は、パントマイムアーティストとして活躍したマルセル・マルソーの実体験をもとにした物語。第二次大戦中にナチと協力関係にあったフランス政権に立ち向かうべく、レジスタンス運動に身を投じたマルセルが、親を殺されたユダヤ人の子供たちをホロコーストから逃そうとする姿を描く。

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 公開された本編映像は、マルセル・マルソー(ジェシー)がユダヤ孤児たちに得意のパントマイムを披露する場面。ポーランド系ユダヤ人のマルセルは、ナチに親を殺されたユダヤ人の子どもたち123人をフランスの古城に匿い、仲間たちと力を合わせて世話をすることに。しかし、目前で親を殺された子どもたちの心は傷つき、笑顔も消え失せていた。彼らの瞳から悲しみを読み取ったマルセルは「戦時中だからこそ子どもたちを笑わせたい」との思いでパントマイムを披露。ユーモアと想像力をかき立てるマルセルのパフォーマンスは、冷え切っていた古城の中に笑顔の花を咲かせていく。

 子どもたちの息で吹き飛ばされていく男の滑稽さを見事なまでのパントマイムで茶目っ気たっぷりに表現したジェシーは、約7か月の稽古を経てパントマイムスキルを体得したという。俳優として、子どもたちのためにパントマイムを演じることほどよいことはなかったというジェシーは「7か月の間、ささいな間違いで自分を罰しながら、機械的に形を暗記していった。それがその形を子供たちの前でやり始めると、突然、まったく異なる基準で、自由にパントマイムができた。僕は、新しいジェスチャーを間違えることを気にしていたけれども、子どもたちのためにパフォーマンスをしている時は、大切なのは彼らを笑わせることだけ。それで僕は少し気楽になった」と語っている。

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 あわせて公開されたメイキング映像には、まるで遊びの一環のようにパントマイムを楽しみ、孤児役の子供たちともすっかり打ち解けているジェシーのお茶目な姿が捉えられている。パントマイムで子どもたちの強張った心を和らげていく様子を映した本編映像が訴えるのは、困難な状況にあっても芸術やユーモアが心を救うということ。自身もユダヤ人で、母親がプロの道化師だったという背景を持つジェシーが、復讐ではなく生き残って命を繋ぐことこそが蛮行に対する抵抗であると説く物語のテーマに共鳴したことは想像に難くない。ジェシーのパントマイムにナチュラルなリアクションで見守る子どもたちの笑顔も印象的だ。

 本作ではマルセルが恋心を抱くエマをクレマンス・ポエジー、ナチのクラウス・バルビー親衛隊中尉をマティアス・シュヴァイクホファー、アメリカ陸軍大尉ジョージ・S・パットンをエド・ハリスが演じている。監督と脚本をポーランド系ユダヤ人で、ロバート・デ・ニーロ出演の『ハンズ・オブ・ストーン』などを手掛けたジョナタン・ヤクボウィッツが担当した。(編集部・大内啓輔)

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