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ドラマ「最愛」犯人はだれ?考察に挙がる名前とは

「最愛」盛り上がる考察、犯人は一体……
「最愛」盛り上がる考察、犯人は一体…… - Sports Nippon / Getty Images、Ian Gavan / Getty Images

 吉高由里子が主演を務めるTBS系連続ドラマ「最愛」(金曜22時~)では、毎回、視聴者による考察が盛り上がりを見せている。ここではそれらの考察に犯人予想としてよく挙がっている登場人物を紹介する。

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 15年前に起きた失踪事件が現在の殺人事件へと繋がる「最愛」は、殺人事件の重要参考人となった実業家・真田梨央(吉高)と、梨央の初恋の相手であり事件の真相を追う刑事・宮崎大輝(松下洸平)、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士・加瀬賢一郎(井浦新)の3人を中心に展開するオリジナルのサスペンスラブストーリー。失踪から15年後に白骨遺体で発見された渡辺康介(朝井大智)と、その10日後に遺体で発見された康介の父・昭(酒向芳)、2つの未解決事件をめぐる物語が展開する。

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 先週12日には、それぞれが“最愛”の人を想い合ったゆえの描写が涙を誘い「神回」とも言われた第5話が放送され、考察も白熱。第5話までに、梨央の弟・優(高橋文哉)が2つの事件について自分がやったと告白しているものの、致命傷を負わせたのは別人で「優は犯人じゃない」という意見はSNSなどで多く見られる。

 一方、事件に関与、あるいは犯人としてよく名前が挙がっているのは誰なのか。第5話終了時点で、大輝(松下)の後輩で富山県警の刑事・藤井隼人(岡山天音)や、梨央の母親で真田ホールディングスの社長・真田梓(薬師丸ひろ子)、梨央が社長を務める真田ウェルネスの専務・後藤信介(及川光博)を怪しむ声のほか、意外にも、加瀬(井浦)や大輝(松下)を本命視する動きも活発だ。

 第6話(11月19日放送)の予告映像では「本当に弟が殺した-?」と疑問が投げかけられており、警察に連行された弟・優(高橋)を軸に捜査はさらに進む模様。藤井(岡山)も姿を見せており、「新証言で進展-!?」「浮かび上がる人物とは-」などのキーワードも気になるところだ。本作は「アンナチュラル」「MIU404」などの新井順子プロデューサー、演出の塚原あゆ子が名を連ね、二人と「リバース」で組んだ奥寺佐渡子清水友佳子が脚本を手掛けている。(清水一)

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