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『スパイダーマン』トム・ホランド、金縛りと夢遊病に苦しむ

人気者の人知れぬ苦悩 - 写真は映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』より
人気者の人知れぬ苦悩 - 写真は映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』より - Columbia Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 映画『スパイダーマン』シリーズのトム・ホランド(25)が、睡眠に問題を抱えていることを米GQに明かした。

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 スパイダーマンでいることを愛しているトムだが、突如として世界から一挙手一投足が注目されるようになったことのプレッシャーは彼の睡眠に問題をもたらすようになり、今や日常的に金縛りに苦しんでいるとのこと。金縛りはパパラッチに囲まれているという悪夢につながるといい、トムは「目覚めているのに動けない。だけど彼らは全員そこにいて、僕は自分のパブリシストを探すんだ。『僕を守ってくれるはずの人はどこなの? 一体何が起きているの?』って」と告白。「動けるようになると僕は電気をつけ、それで悪夢は終わる。ああよかった、僕は自分の部屋にいるし、大丈夫なんだって。他には誰もいないし。だけど僕は立ち上がり、誰かが置いていったかもしれない録音装置を探すんだ」

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 トムは夢遊病でもあるといい、「10回に4回は全裸の状態で目覚めるんだ」と寝ている間に起き上がり、服を脱いでしまうとも明かした。

 ただ、トムは悪夢に関しては対処法を見いだしたとのこと。それが『スパイダーマン』シリーズのジョン・ワッツ監督に教わったという“夢を夢と自覚する”訓練だ。「夢の中で何かを読んだとしたら、例えば一時停止の標識とかね。振り向いてもう一度見たら、それは違うものに変わっている。だから、バカみたいに聞こえるかもしれないけど、起きている間は1時間ごとにアラームをセットして、アラームが鳴ったら目に入ったものを読むようにするんだ。それを長いこと続けると、寝ている時でもそうできるようになる。それで僕は本当に悪い夢を見た時は、標識を見て『ああ、これは夢なんだ』って思える。その後は完全な自由で、何だって好きなことができるんだ」と続けていた。

 トムが主演を務めるシリーズ第3弾『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2022年1月7日に日本公開。(朝倉健人)

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