【ネタバレ】セイディー・シンク『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の役について沈黙を破る

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』で重要な役割を務めたセイディー・シンク
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』で重要な役割を務めたセイディー・シンク - 写真:REX/アフロ

 映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』(公開中)に出演した俳優のセイディー・シンクが、映画公開まで秘密にされていた自身のキャラクターについて、Varietyほか各メディアで語っている。(以下、映画のネタバレを含みます)

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 フィナーレを迎えたNetflixの大ヒットドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のマックス役で知られるセイディー。『ブランド・ニュー・デイ』への出演は昨年3月の時点で報じられていたが、その役柄は極秘とされ、Nylonでは、本人も撮影の拠点となるロンドン入りまで脚本を受け取れなかったと伝えていた。

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 ついに映画が公開を迎え、彼女がテレパシーとテレキネシスの能力を持つミュータント、ジーン・グレイを演じていることが判明。公開から数日後、EW誌の取材に応じたセイディーは、無事に公開を迎え「本当に安心しました。とてもいい気分です」と返答。本作はすでに全世界興収11億ドル(約1,760億円)を突破するヒットとなっているが、あまりに長く秘密を抱えていたことで、劇場でみんなが観るということを「忘れかけていた」といい、「どこか現実離れした感覚です」と語っている。

 ジーン・グレイは、マーベルを代表するヒーローチーム「X-MEN」の中核メンバーでもあり、旧20世紀フォックスが製作した『X-MEN』映画シリーズでは、ファムケ・ヤンセンソフィー・ターナーが演じてきた重要キャラクター。現在、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)では、『サンダーボルツ*』のジェイク・シュライアー監督が描く、新たな映画『X-MEN』の企画が進行している。

 セイディーは、シュライアー監督ともすでに話し合いをもっているといい、Varietyのインタビューで「彼女(ジーン)は戻ってきます」と宣言。「(シュライアー監督との)対話は本当に刺激的でワクワクするものでした。また『スパイダーマン』を通してジーンを紹介し、彼女のバックストーリーを描けたことも幸運でした。なぜなら、それこそが『X-MEN』だと思うから。X-MENについて学ぶほどに感じたのは、彼らの魅力が、大きな欠点を抱えていて、時に間違ったこともしてきた点にあることです。はじめから正義のヒーローではないからこそ、より魅力的で、多面的で、複雑なヒーローになるんです」

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 「彼らは自分のパワーとの付き合い方を見つけなくてはならない。望んで手にした力ではないし、それが人生を良くしてくれるわけでもない。むしろ、人生をより生きづらいものにしています。だからこそ、ジーンの抱える葛藤を知ることは、彼女の行く先を知るうえで重要になるし、より深い人間味を与えてくれると思います。それが本当に楽しみです」

 新たな『X-MEN』映画については、現在シュライアー監督がマーベル社長のケヴィン・ファイギと共にキャスティングを進めているといい、サイクロップス役で『ウォーフェア 戦地最前線』のキット・コナーが、『レディ・オア・ノット』のサマラ・ウィーヴィングがエマ・フロスト役で出演するとDeadlineが報道しているが、マーベルからの正式なアナウンスはされていない。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル160円計算)

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