キアヌ・リーヴス、MCU参戦に前向き「名誉な事」
大ヒット主演シリーズ第4弾『マトリックス レザレクションズ』の公開が迫るキアヌ・リーヴスが、マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）に参加する可能性について、Esquire誌の動画インタビュー内で語っている。
長らく期待されているMCUへの参加について尋ねられたキアヌは「名誉な事だ。（MCUには）素晴らしい監督や先見の明を持った人々がそろっているし、彼らは誰もやったことがないことをしている。スケール、野心、制作の面からも特別なものだし、その一端を担うことができれば素敵だね」とマーベル作品について好意的な意見を述べている。
実際に、マーベル・スタジオCEOでプロデューサーのケヴィン・ファイギは、2019年におけるComic Book のインタビューで、キアヌにアプローチしていると発言。「僕らが作る、ほとんど全ての映画で彼と話しているよ！」と明かしたファイギは、キアヌのMCU参加が実現するのしないのか、またそれがいつになるかはわからないと前置きしたうで「正しい形でそれが実現できればいいなと思っている」と明かしている。
ちなみに、動画インタビュー内でキアヌは、2005年のDC映画『コンスタンティン』で演じた超常現象専門の探偵ジョン・コンスタンティン役への思いも明かしている。キアヌは以前から、コンスタンティン役を気に入っており、たびたび再演への思いを語っているだけに、こちらも実現に期待したいところだ。（編集部・入倉功一）
