キム・ジェヒョン「きみセカ」Season3撮影のため再来日！
ドラマ「君と世界が終わる日に」Season1のミンジュン役で注目を浴びたキム・ジェヒョンが、Huluで独占配信されるSeason3に“謎の男”役で出演することが決定した。
本作は、生きる屍（ゴーレム）に占拠された死と隣り合わせの終末世界を舞台に、主人公・響（竹内涼真）と恋人・来美（中条あやみ）らが、生き残りを懸けた闘いに身を投じる極限のゾンビサバイバル。2021年1月に日本テレビでSeason1が放送され、Season2がHuluで独占配信された。
韓国出身の5人組バンド「N.Flying」でドラムを担当しているジェヒョンは、本シリーズが日本のドラマ初出演でありながら、Season1では回を重ねるごとにファンが急増。Season1で演じた心優しい青年ミンジュンは、“放浪グループ”の一人として得意のテコンドーを武器に闘うも、第7話でゴーレムに噛まれ感染。その死は視聴者に衝撃を与えた。
Season2では、ミンジュンと同じ顔を持つ“謎の男”役として再登場。黒髪、黒い服装、冷たい表情をした“謎の男”は、ミンジュンとは異なる雰囲気で残酷な人物。集団“X”の一員で、Season2ではシェルター「希望の家」での惨劇の裏で暗躍、医師である来美と共に姿を消した。
Season3で引き続き“謎の男”を演じるジェヒョンは、撮影のために約8か月ぶりに来日し、自主隔離期間を経て撮影に参加。撮影に向け「身につけた全てを自分のものにできるよう最善を尽くして、成長したキム・ジェヒョンをお見せしたいです！」とコメントを寄せている。Season1、2撮影後は、韓国に戻って映画に出演するなどの経験も経て、Season3では、俳優としてさらにパワーアップした姿を見ることができそうだ。
Season3は、等々力役の笠松将、佳奈恵役の飯豊まりえ、ジアン役の玄理、坪井役の小久保寿人、結月役の横溝菜帆といったレギュラーキャストに加え、玉山鉄二（教祖・ワンティーティ役）、桜井日奈子（宮木伊織役）、須賀健太（室田シンジ役）、和田正人（梶浦哲夫役）、大西武志（永瀬克彦役）、吉田ウーロン太（井手弘之役）、水石亜飛夢（イナバ役）、店長松本（長谷川洋役）らがSeason3から新たに出演する。
ドラマ「君と世界が終わる日に」Season3は2022年2月25日からHuluにて独占配信
キム・ジェヒョン コメント
Q：Season3への出演が決まった時の気持ち
本当に信じられませんでした！ 僕は「君と世界が終わる日に」の出演者であり、ファンでもあるので、大好きな作品にまた出演できることが夢のようです。そして何より、出演者の皆さん、スタッフの皆さんと再会できるのが嬉しいですね！ 皆さん、待っていてください!!
Q：日本での撮影に向けた意気込み
Season1、2 の撮影では、演技的な部分で多くのことを学びました。日本と韓国ではドラマの撮影の手法が異なる部分があるので、本当に毎日が勉強だったと思います。それは、韓国に戻ってから出演した映画『玉水駅の幽霊』の撮影でも活かされたし、今は俳優として更にパワーアップしたので（笑）。Season3では、身につけた全てを自分のものにできるよう最善を尽くして、成長したキム・ジェヒョンをお見せしたいです！
Q：久々に共演者らに会える感想
涼真ヒョン～元気ですか（笑）？ 出演者の皆さんには、たまに連絡をして、どう過ごされているのかはSNSを通じてたくさん観ていました！ でも、やっぱり早くリアルで会いたいですよね！ 会えなかった期間はどのように過ごしていたのか、たくさん話し合いたいです！
