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仮面ライダー冬映画、藤岡真威人の本郷猛に「完成度高い」と称賛の声

18日の初日舞台挨拶に登壇した時の藤岡真威人
18日の初日舞台挨拶に登壇した時の藤岡真威人

 仮面ライダー生誕50周年映画『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』(全国公開中)で藤岡弘、の息子・藤岡真威人(17)が演じている本郷猛/仮面ライダー1号の姿に、「完成度高すぎる」「50年前のお父さんそっくり」「紛れもなく本郷猛だった」など称賛の声が相次いでいる。

【画像】父から継承!藤岡真威人演じる本郷猛の変身ポーズ

 『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』は、仮面ライダーが誕生した1971年、現代の2021年、仮面ライダー誕生から100年後の2071年という、3つの時代を舞台にして展開する愛の物語。仮面ライダー1号が誕生した当日の“もう一つ”のエピソードもつづられる。

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 悪の秘密結社ショッカーに改造人間候補として拉致された本郷猛は、改造手術で得た力を正義のために使用することを決意し、仮面ライダー1号へと変身する。藤岡は、1971年の「仮面ライダー」放送当時の父を彷彿させる姿で、ショッカーを倒す本郷猛を熱演。その風貌と熱量に、SNSでは「鳥肌が立った」「昭和の雰囲気漂うかっこよさ」「迫力のある声が最高」といった絶賛コメントが投稿されているほか、父から継承した1号の変身ポーズにも「お父さんと同じキレがある」「親子でのW変身が見たい」など反響が寄せられている。

 出演発表の際、親子二代で本郷猛を演じることについて「やらなきゃならない宿命」と表現していた藤岡。18日に行われた映画の初日舞台挨拶では、「とにかく自分が駄目にしてはいけないと思っていました」と明かし、「映画出演も初めてでしたし、しかもそれが仮面ライダーでしたから、変身ポーズを練習しました。父がかつて演じて、既に完成されている役を自分が演じるということだったので、とにかく全力でやらせていただきました」と振り返っていた。(編集部・倉本拓弥)

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