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「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」キャスト発表!ドンモモタロウは樋口幸平

ドンモモタロウ役の樋口幸平(画像はYouTube「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」制作発表会見のスクリーンショット)
ドンモモタロウ役の樋口幸平(画像はYouTube「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」制作発表会見のスクリーンショット)

 スーパー戦隊シリーズ第46作「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」(テレビ朝日系・3月6日あさ9時30分スタート)の制作発表会見が9日に行われ、主要キャストが発表された。主人公・桃井タロウ/ドンモモタロウ(レッド)役は、恋愛リアリティーショー「恋とオオカミには騙されない」で人気を博した樋口幸平(ひぐちこうへい・21)が務める。

【画像】「ゼンカイジャー」に先行登場したドンモモタロウ

 新スーパー戦隊のモチーフは、日本の昔話「桃太郎」。桃型のカプセルに乗せられて飛来した過去を持つ桃井タロウ/ドンモモタロウが、猿、犬、雉・鬼をイメージしたお供と一緒に敵と戦う。

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 この日は、ドンモモタロウにお供するメンバー4名を演じるキャストも判明。猿原真一/サルブラザー(ブルー)役はドラマ「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」の別府由来(23)、鬼頭はるか/オニシスター(イエロー)役は「ミスセブンティーン2021」ファイナリストの志田こはく(17)、犬塚翼/イヌブラザー(ブラック)役はミュージカル「テニスの王子様」の柊太朗(21)、雉野つよし/キジブラザー(ピンク)役は映画『窮鼠はチーズの夢を見る』などの鈴木浩文(33)に決定した。

 「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」の脚本は、「仮面ライダーアギト」「仮面ライダー555(ファイズ)」といった平成仮面ライダーシリーズで知られる井上敏樹。スーパー戦隊シリーズでメインライターを務めるのは「鳥人戦隊ジェットマン」(1991~1992)以来、約30年ぶりとなる。また演出は、現在放送中の「機界戦隊ゼンカイジャー」も手掛ける監督・田崎竜太が担当する。(編集部・倉本拓弥)

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