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佐野勇斗、TBSドラマ初主演 Pの実体験がベース「就活タイムカプセル」3月27日放送

「就活タイムカプセル」主演の佐野勇斗
「就活タイムカプセル」主演の佐野勇斗 - (C)TBS

 俳優の佐野勇斗が、3月27日に放送されるドラマ「就活タイムカプセル」(午後2時~2時54分※一部地域を除く)でTBSドラマ初主演を務めることが17日、明らかになった。連戦連敗の就職活動中の主人公が掘り起こしたタイムカプセルに時空を超える力が宿り、10年後の未来の自分と文通ができるようになるというストーリーで、佐野は現在と未来の自分の1人2役に挑む。

【写真】「TOKYO MER」涙の最終回

 現在、日本テレビ系ドラマ「真犯人フラグ」が放送中、映画『嘘喰い』が公開中と出演が相次ぐ佐野。TBS系ドラマでは、昨年4月期放送の「ドラゴン桜」、映画化も決定した7月期放送の「TOKYO MER~走る緊急救命室~」と日曜劇場に2作連続で出演している。本作で演じるのは、就職活動に苦戦する大学4年生の朝井拓真(あさい・たくま)。周りが内定を得ていく中、内定ゼロで劣等感を募らせ絶望している。

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 幼馴染である彼女との将来のためにも、なんとしても内定がほしい拓真。そんな中、幼馴染4人組で10年前に埋めたタイムカプセルを掘り起こすことに。しかし、自分だけ将来が見えずやけくそになった拓真は、持ち帰ったタイムカプセルに「内定がほしい」と書き殴った手紙を入れる。すると、10年後の未来の自分から手紙の返信が。そこに書かれていたのは衝撃的な未来で、追い込まれた拓真は人生を変えるために未来の自分と共謀した“不正就活”を決意。あらゆる手段を駆使し、拓真の就活に協力する未来の拓真だが、そこには隠された真実があった。

 本作は、プロデュースを務めるTBS入社3年目の戸島俊季が就活に連戦連敗していた最中に起こった、人生を変えた“ある出来事”をベースに企画。主演の佐野と同年代のプロデューサーがタッグを組み、今の時代を生きる人たちに「本当の幸せとは何か」を問う。脚本を、Netflixの配信ドラマ「全裸監督」や「八月は夜のバッティングセンターで。」(テレビ東京)などの山田能龍らが務める。

 佐野、プロデュース・戸島のコメントは下記の通り。(編集部・石井百合子)

主演・佐野勇斗

 今作は「自分が本当にやりたいこと」に正面から向き合い、答えを見つけていくお話です。コロナ禍を通して、僕自身も自分と向き合い、何が一番大切なのかを考える時間がありました。そんな中でこのようなお話をいただき、是非演じてみたいと思いました。ストーリーは僕が演じる拓真がタイムカプセルを掘り起こしたことで、未来の自分と文通ができるようになるというもので、撮影では現在と10年後を短い時間で何度も行ったり来たりして、演じ分けが本当に難しかったです。見た目はもちろんですが、声色を変えたてみたり、どうすれば観ている方に違和感なく一人の人間としての変化を表現できるのか、監督ともお話しながら工夫していったので、ぜひ注目していただければと思います! プロデューサーの戸島さんとは日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」で半年間くらい苦楽を共にしていました。戸島さんからこの作品にお誘いいただけたことがうれしかったですし、ご自身の就職活動中のエピソードが投影されていると聞いたので、その想いを背負っていいものを作れたらと思って臨みました。自分にいつも言い聞かせていることですが、人生いつ何があるかわからないので、「今この瞬間を後悔しないように生きる」ということをこの作品から感じ取っていただけたら幸いです。

プロデュース・戸島俊季

 私自身の就活体験がこのドラマを企画したきっかけでした。就職浪人を経験した際、たくさんの方々に助言をいただき、生き方に正解はないと感じました。人と比べるのではなく自分自身が納得できる生き方を見つける過程こそが、何ものにも代えがたい貴重な経験だったと思います。未来と向き合い自分の生き方を模索する主人公の姿を通して、作品の思いを視聴者の皆様と共有できれば幸いです。主演の佐野勇斗さんは、役によってガラリと印象が変わり、何色にも染まれる方だと感じオファーさせていただきました。今回、現在・未来という一人二役の難役を見事に演じ切ってくださいました。また、今作は若いスタッフ・キャストが多く集結し、フレッシュな感性と攻めの姿勢で様々な挑戦をしております。「就活タイムカプセル」是非、ご期待ください!

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