ADVERTISEMENT

醍醐虎汰朗&黒羽麻璃央が高校球児に!「野球部に花束を」実写映画化

醍醐虎汰朗&黒羽麻璃央『野球部に花束を』キャラビジュアル
醍醐虎汰朗&黒羽麻璃央『野球部に花束を』キャラビジュアル - (C) 2022「野球部に花束を」製作委員会

 「ドラフトキング」「べー革」などの野球マンガで知られるクロマツテツロウのコミック「野球部に花束を ~Knockin' On YAKYUBU's Door~」が映画化されることが発表され、醍醐虎汰朗黒羽麻璃央が出演することが明らかになった。劇場公開は2022年秋の予定となっている。

 本作の主人公は、中学時代の野球部生活に別れを告げ、高校生活に期待を膨らませ入学式を迎えた黒田鉄平。クラスメートたちとともに野球部の優しい先輩たちに勧誘され、入部することを決めるも、仮入部が終わり、いよいよ本入部となった瞬間、先輩たちの態度が豹変する。夢見たバラ色の高校生活はあっけなくゲームセットを迎えることになる。監督・脚本を『荒川アンダーザブリッジ』『虹色デイズ』などを手掛けた飯塚健が手掛ける。

画像テキスト
高嶋政宏(原田監督役)- (C) 2022「野球部に花束を」製作委員会

 主人公の黒田鉄平を演じるのは、映画『天気の子』で主人公・森嶋帆高役の声優を務め舞台「千と千尋の神隠し」でハクを演じることでも話題の醍醐虎汰朗。チームメートの桧垣主圭役をミュージカル「刀剣乱舞」や「テニスの王子様」などの2.5次元作品で注目され、近年はミュージカル「ロミオ&ジュリエット」やドラマ「SUITS/スーツ2」などにも出演している黒羽麻璃央。さらに、堅気には見えないコンプライアンス全無視の野球部の原田監督を高嶋政宏が演じる。

ADVERTISEMENT

 あわせて、キャラビジュアルも公開。髪を短くしてコミカルな表情を見せる醍醐と黒羽の傍らには「坊主一択」「連帯責任」、そして高嶋には「絶対服従」という言葉が並んだインパクトのある仕上がりとなっている。(編集部・大内啓輔)

コメント全文

・醍醐虎汰朗(黒田鉄平役)コメント
初めて実写映画の主演を務めることになり、楽しみな「ワクワク」と緊張で「ソワソワ」の感情を行ったり来たりしながら撮影初日を迎えました。高校野球部を題材にした作品ですが、野球は未経験だったのでまずは高校球児に近づきたくて、クランクインまで野球を1から教わりひたすら練習に励みました。
また野球動画を観てイメージを膨らませていました。坊主にしたのは中学生以来だったので、何回鏡を見ても自分ではないみたいで、新鮮な気持ちで過ごしました。
飯塚健監督は、撮影中にお芝居のことだけではなく、映画について沢山ご指導くださり、役者として活動するうえで大切なことをたくさん学びました。恩師のような存在でとても貴重で嬉しい出会いでした。
先行きの見えない誰もが不安な時期に“面白い”ということにパラメーターを全振りして、笑顔あふれる作品に携わらさせていただき、自分もたくさん元気をもらい幸せでした。楽しみにしていて下さい!!

・黒羽麻璃央(桧垣主圭役)コメント
自分自身が愛してやまない野球。自分自身が怪我でできなかった高校野球のお話ですから、これはもうお話をいただいたときからめちゃくちゃテンションあがりました。撮影期間も実際の部活のような感覚で過ごすことができましたし。
飯塚監督も本当に部活の監督に見えるような瞬間があったり、体育会系の日々を過ごせたのがめちゃくちゃ楽しかったです。
実際に泥だらけになりながらみんなで白球を追いかけたり、その時間はとても思い出になりました。
作品の中では高校野球のあるあるネタが沢山組み込まれたり、決して天才達が集まった野球部ではなく、高校球児のリアルをおもしろおかしく、時には熱く! この映画で感じることができると思います。
ぜひ、映画館で楽しんでいただければと思います。よろしくお願いいたします!

ADVERTISEMENT

・高嶋政宏(原田監督役)コメント
まず何より飯塚組参加です。荒川アンダー以来で、俳優ってね、同じ監督からまた呼ばれるのってむちゃくちゃ嬉しいもんなんですよ。それに監督の作品の“わ! それは思いつかなかった!”っていう演出に心酔してたので。撮影始まる前から自分なりに“この役は野球部の監督だから、とにもかくにもノックができないといけない! 待てよ……オレ! ノックなんてしたことなかったじゃん!”でパニックになりながらも、一番お世話になった現場の野球の先生をはじめ、自分の仲間そして偶然、体育会野球部だった僕のマネージャー、これも偶然、高校野球部のマネージャーだった、もうひとりの僕の女子マネージャーの協力を得て撮影初日に漕ぎ着けました!
でも撮影って下手したら普通の野球部の練習より長くやるじゃないですか。
もうヒジはおかしくなるわ、バットのグリップの変なとこ握っちゃって手のひら内出血するわで満身創痍。
でも飯塚監督ですから計算されたカット割りと編集で、えっ? 高嶋って野球やってるんだ! になってることと思います。
僕らの想いがいっぱい詰まった、この『野球部に花束を』を是非、ご覧ください!!!

ADVERTISEMENT

・飯塚健(監督)コメント
大人になると、友だちが減る。
や、友だちが減るのが、大人になるってことかも知れない。
野球ではなく、「野球部」を撮りました。楽しいよりも苦しいを共にする、何でもかんでも連帯責任がモットーの、地獄の野球部です。
余談ですが、原作者のクロマツ先生は大人になってからできた、貴重な友だちの一人でして。
撮るものによってはその関係にヒビが入るだろうと思いましたが、骨折したら骨は強くなるというので、お借りしたその庭で日暮れまで遊ばせていただきました。
入部、大歓迎します。楽しいは、苦しいの先にしかありません。共に狂いましょう。
野球部へようこそ。

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT

おすすめ映画

ADVERTISEMENT

人気の記事

ADVERTISEMENT

話題の動画

ADVERTISEMENT

最新の映画短評

ADVERTISEMENT