「仮面ライダーオーズ」渡部秀＆三浦涼介「科捜研の女」で共演！
東映の人気特撮「仮面ライダーオーズ／OOO」（2010～2011）で、アンクを演じた俳優の三浦涼介が、テレビ朝日系で3月24日に放送される、人気サスペンスシリーズ「科捜研の女 Season21」（毎週木曜・よる8:00～8:54）の第16話にゲスト出演。「仮面ライダーオーズ」で主人公・火野映司を演じた、橋口呂太役の渡部秀と共演することが明らかになった。
「科捜研の女」は、京都府警科学捜査研究所（科捜研）の法医研究員・榊マリコ（沢口靖子）を中心とした個性豊かな研究員たちが、科学捜査で難事件に挑む人気シリーズ。第16話では、マリコたちが6年前にある小学校で起きた殺人事件に挑む姿が描かれ、三浦は、事件のキーマンとなるスクールサポートスタッフの青年を演じる。
呂太（渡部）の母校でもある小学校に、科学クラブの特別講師として招かれたマリコたち。やがて学校の教卓の裏から、テープで留められた、血液反応のある不審なハンマーが発見される。付着していた血痕は、6年前に体育館で殺害されていた同校の校長のものだった。容疑者として、学校に出入りしていた学校写真カメラマンの男が逮捕されるが、犯行を否認したまま、取り調べ中に心筋梗塞で急逝。真相解明は困難と思われたところ、ハンマーを留めていたテープから採取されたメダカのエサから、学校でエサやりを担当する、スクールサポートスタッフの青年・古江美智流（三浦）が捜査線上に浮上する。
先日、「仮面ライダーオーズ」の10周年記念となる完結編『仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル』が公開を迎えたばかりの渡部と三浦が、「科捜研の女」でまったく違う役柄で相対することに。三浦ふんする美智流は、悲しい過去を胸に秘めたミステリアスな青年。寡黙で掴みどころのない一面と共に、マリコたちに対して感情を爆発させる場面もあり、静と動を巧みに使い分ける三浦の演技にも注目だ。（編集部・入倉功一）
