Snow Man深澤辰哉はコミュ力が異常に高い！『映画 おそ松さん』Pが絶賛

　『映画　おそ松さん』（公開中）に出演している人気アイドルグループ Snow Man の深澤辰哉について、「コミュ力が異常に高いです」とプロデューサーを務める菅原大樹が語った。

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　人気アニメ「おそ松さん」を実写化した本作は、松野家の6つ子の奇想天外な物語が展開する。おそ松（向井康二）、カラ松（岩本照）、チョロ松（目黒蓮）、一松（深澤）、十四松（佐久間大介）、トド松（ラウール）は、大企業のCEOの養子になろうと争うことになり、彼らの前には謎に包まれた黒ずくめの男、エンド（渡辺翔太）、クローズ（阿部亮平）、ピリオド（宮舘涼太）が現れる。

　深澤演じる一松は、松野家の四男。自己評価が低くネガティブだが、養子となり勝ち組人生を送ろうとニートを脱却して社会人となるべく就活に挑む。

　菅原プロデューサーは、深澤について「コミュ力が異常に高いです。しかもキャストだけでなくスタッフにも気を遣いながら話をしていたり、本当に周りをよく見ている方だなと感じました」と舞台裏の様子を明かし、「一松の持っている狂気性の演技」を見事に表現した深澤をベタ褒めしていた。

　絶賛されている深澤は、クランクアップを迎えた際に「本当に楽しい現場で正直もうちょっと撮影していたかったなっていう印象です」と充実した撮影が終わることに名残惜しさを覗かせていた。また、「この作品で得たものは、いっぱいあります。今どれにしようかなと悩んでます。笑いって最高だなって思います。自分が笑えば、つくっている側が笑顔で提供し続ければ、きっと笑いは伝染するから、大袈裟に言うといい世界になるんじゃないかなって思います。この作品はきっと笑ってもらえるし、自分たちも楽しく取り組めたのでぜひたくさんの人たちに観てもらいたい」と語っていた。（編集部・梅山富美子）