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磯村勇斗がアンバサダー就任、第2回「TikTok TOHO Film Festival」決定

アンバサダーに就任した磯村勇斗
アンバサダーに就任した磯村勇斗

 ショートムービープラットフォーム「TikTok」と東宝株式会社は12日、今年で2回目となる映画祭「TikTok TOHO Film Festival 2022」を開催すると発表した。俳優の磯村勇斗が公式アンバサダーを務め、前回アンバサダーの北村匠海がグランプリ受賞者と共に新作短編映画の制作に関わるプロデューサーに就任している。

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 2021年にスタートした同映画祭は、縦型映画の制作を通して新たなクリエイターを発掘し、映画業界を盛り上げることを目的としたもの。昨年は、約2か月の応募期間に5,000本以上の映画が投稿され、受賞作品と応募作品の総再生回数は6億6千万回を突破した(2022年5月12日時点)。

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 応募は、ハッシュタグ「#TT映画祭2022」を添えてTikTokに動画を投稿することで完了する(回数に制限なし)。募集期間は7月3日23時59分まで。グランプリ受賞者には、副賞として東宝プロデュースの新作映像制作サポート(450万円相当)と賞金30万円を贈呈。今年はグランプリと観客賞に加えて、TikTokの特徴を最大限に活かした作品を表彰する「サードアイ賞」と、技術面に秀でた作品を決める「テクニカル賞」が新設される。

 アンバサダーに就任した磯村は、「はじめお話を聞く前に、北村匠海くんから『いっそんにバトンを繋ぎたい』と連絡がありました。その時点で僕は『断る理由がない』と思いました。そして今回の主旨を聞き、アンバサダーとして未来のクリエイターとなる方々を是非応援したい。一緒に映画界を盛り上げていきたい。そう強く思いました」とコメント。「今回アンバサダーに就任させて頂けるのはとても嬉しく、ありがたいことです。今から皆さんの作品を観るのが楽しみです」と期待を募らせた。(編集部・倉本拓弥)

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