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ウィロー俳優ワーウィック・デイヴィス、20年後を描くドラマ版で娘と共演

再びウィローの冒険がはじまる! ドラマ「ウィロー」より
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 ジョージ・ルーカス原作、ロン・ハワード監督による、1988年公開の大ヒットファンタジーの20年後を描く、ディズニープラスの新作ドラマシリーズ「ウィロー」の予告編が、現地時間26日にアメリカ・アナハイムで開幕した、スターウォーズ・セレブレーションのルーカスフィルム新作発表イベント内で公開され、登壇したキャストと製作陣が本作への思いを語った。

ドラマ「ウィロー」予告編

 映画『ウィロー』(1988)は、世界を救う運命にある人間の子供を拾った小人族の主人公ウィローが、悪の女王を倒すため冒険を繰り広げるファンタジーアドベンチャー。ウィローを演じたのは、『スター・ウォーズ』シリーズのイウォーク、ウィケット役などで知られるワーウィック・デイヴィス。ドラマ版は、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(2018)でもハワード監督と組んだジョン・カスダンが製作総指揮と脚本を担当。前作から20年後の物語が展開する。

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 会場にはハワードとカスダン、ワーウィックのほか、オリジナル映画でソーシャを演じたジョアンヌ・ウォーリーをはじめ、エリー・バンバーエリン・ケリーマンルビー・クルスらキャスト陣が登壇した。

 「『ウィロー』が公開されて以来、ファンから、いかにあの映画が素晴らしく、世界観とストーリーに魅了されたのかを聞いてきました」というハワード監督は「そして、続編はあるのかという問いもね。それを聞いてきたうちのひとりが、ジョンだったんです」と告白。「『ハン・ソロ』を作っている間、僕とジョンはしょっちゅう『ウィロー』について話しあいました。そして、シリーズではどうかと提案したのです」と製作の経緯を明かした。

 二人の懇願もあって、再びウィローを演じたワーウィックは「歳を取ったなと感じましたよ」とジョークを飛ばしつつ「すばらしかったです。僕もいつかやってみたいと思ってきたことであり、まさに夢のようでした」と感謝。「オリジナル版への出演は、僕の人生で最高の出来事のひとつでした。『スター・ウォーズ』に出た僕が最高って言うんですよ」と笑顔を見せると、今回のドラマシリーズについて「僕の娘のアナベルが、ウィローの娘を演じているんです」と明かし、本作もまた、特別な作品になったことを明かしていた。(編集部・入倉功一)

「ウィロー」は11月30日よりディズニープラスにて独占配信

『ウィロー』|予告編|Disney+(ディズニープラス) » 動画の詳細
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