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漫画「六本木クラス」7月2日発売開始

1・2巻表紙
1・2巻表紙 - (C)Kwang jin / KAKAO WEBTOON Studio / piccoma

 7月7日よりスタートとなる竹内涼真主演の連続ドラマ「六本木クラス」(テレビ朝日系、毎週木曜夜9時~9時54分)の原作漫画「六本木クラス」の1・2巻が7月2日に刊行される。全8巻オールフルカラーで、1巻は248ページ、2巻は232ページ。

【写真】漫画「六本木クラス」表紙&コマ

 漫画「六本木クラス」は、2020年3月よりNetflixで配信された韓国ドラマ「梨泰院クラス」の原作WEBマンガの舞台を六本木に移した作品。漫画「梨泰院クラス」は、韓国のWEBTOONプラットフォーム KAKAO WEBTOON で連載。ソウルの街・梨泰院を中心にした青春譚で、立ちはだかる苦難にも負けず夢に向かって信念を貫きながら疾走する主人公の姿が多くに愛され、共感を得てパク・ソジュン主演でドラマ化された。

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 漫画「六本木クラス」は、父の仕事の都合で転校した宮部新(みやべあらた)は、クラスメイトを助けるために、金城龍河(かねしろりゅうが)を殴ってしまうところから幕を開ける。金城は父が勤めるJGグループの会長の息子だったことから、新は高校を退学処分に。新は父ともに前を向いて歩き始めるが、父がひき逃げ事故に遭う。そして、クラスメイトの楠木優香(くすのきゆうか)がある事実に気づく。それから7年後、刑務所を出所した新は貯めた資金を元に、六本木に居酒屋「ハチミツザナイト」を開店。経営は赤字続きで思うようにいかないなか、能力の高さゆえに世間の価値観と合わずに鬱屈していたIQ162の天才少女・麻宮葵(まみやあおい)、そのクラスメイトの龍二と出会う。

 ドラマ版では、竹内が新にふんするほか新木優子が優香、平手友梨奈が葵、早乙女太一が龍河、鈴鹿央士が龍二、光石研が新の父、香川照之がJGグループの会長に。そのほか稲森いずみ緒形直人中尾明慶矢本悠馬さとうほなみ近藤公園田中道子らが出演する。

 原作者のチョ・グァンジンは、2013年にWEB漫画「彼女の水族館」(レジンコミックス)でデビュー。2016年に KAKAO WEBTOON に「梨泰院クラス」を発表。2020年、同作を原作としたテレビドラマが韓国のケーブルテレビ局JTBCで放送され高視聴率を記録。同年、Netflixで世界配信され大ヒットとなった。(編集部・石井百合子)

「六本木クラス」1・2巻は7月2日、扶桑社より発売(それぞれ税込み1,320円)
※3・4巻は7月末発売予定

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