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坂口健太郎、サプライズ祝福に大照れ!

はにかむ坂口健太郎と「競争の番人」キャストたち
はにかむ坂口健太郎と「競争の番人」キャストたち

 俳優の坂口健太郎が7日、東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われた月9ドラマ「競争の番人」(7月11日スタート、月曜よる9時~フジテレビ系)の制作発表会見に出席。撮影の苦労などを話す中、サプライズでバースデーを祝われた坂口は「恥ずかしい」と照れまくっていた。会見にはダブル主演の、共演の小池栄子大倉孝二加藤清史郎寺島しのぶも登場した。

【写真】照れる坂口健太郎「31歳も頑張りたい」

 本作は公正取引委員会を舞台に、第六審査・通称“ダイロク”のひねくれ者の天才・小勝負勉(坂口)や、実直で感情のままに行動する元刑事の白熊楓(杏)ら職員たちが、談合やカルテルなど不正を働く企業の隠された事実を、あの手この手であぶり出していくドラマ。原作は、4月期月9ドラマ「元彼の遺言状」の原作者である新川帆立の同名小説だ。

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 作品の紹介VTRが流れた後に登場した坂口は「どうでしたか? だいぶ面白そうじゃないですか? 早く皆さんに観てもらえたら嬉しいな」と手応えを感じている様子。役については「大変でした。どんなお仕事か調べてもわからないことが多く、言い慣れない専門用語がけっこう出てきたし、それを普段から言っているような感覚でしゃべらなければいけないのは難易度が高かったかもしれないですね」とこぼしつつも、「彼らが動いてくれることによって自分たちの生活が守られているという新しい発見もあったし、視聴者の方にも彼らの闘いを感じてもらえたらいいな」と期待を寄せた。

 この日は七夕ということで、坂口は「無事に撮り切れますように」と短冊に願いを込めると「切実ですね。(撮影が)もうちょっと残っているので」と打ち明ける。また、「(紹介VTRに)雪映ってましたもんね。雪が映っている映像があって、まだちょっとだけ残っているってなると(撮影期間が)どのぐらいか計算してもらえれば……」と笑った。

 その後は杏たちが願い事を発表することになるが、短冊には「坂口君」「お誕生日」「おめでとう!」と書かれており、会見はサプライズバースデーに様変わり。ケーキも運ばれ「全然気づかなかった」と目を丸くする坂口に、杏は「『競争の番人』初日(7月11日)が誕生日で今日は前祝いなんですけど、これも何かの運命なんじゃないのかな。ステキな31歳、おめでとうございます!」と祝福。坂口は「ありがとうございます。自分が主演をさせていただくドラマの初日が誕生日なんてことは、きっともうないと思います。31歳も頑張りたいと思います」と意気込むも、「誕生日祝われるの恥ずかしいですよね」とはにかんだ。(錦怜那)

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