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与田祐希主演「量産型リコ」エヴァ作りで仕事のモチベアップ ゲンドウ化する模型屋店主に視聴者反応

プラモ作りで後輩をサポート「量産型リコ」の小向璃子(与田祐希)
プラモ作りで後輩をサポート「量産型リコ」の小向璃子(与田祐希) - (C)「量産型リコ」製作委員会

 乃木坂46与田祐希が主演を務めるテレビ東京系連続ドラマ「量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-」(木曜深夜0時30分)の第3話「イベント3部の真司君」が15日に放送。初心者には難易度が高めなプラモデル作りを通した、若手社員の成長が描かれ、視聴者からも共感の声がSNSに寄せられた。(以下、ドラマ第3話までの展開に触れています)

与田祐希、寝顔もキュート「量産型リコ」第3話【画像】

 とあるイベント会社に勤める、全てが普通な"量産型女子”・小向璃子(与田)が、町の模型屋・矢島模型店で出会ったプラモデルの魅力に触れ、少しだけ成長していく本作。第3話では、“のほほん部署”のレッテルを貼られているイベント3部に、エリート揃いの1部から異動してきた後輩・高木真司(望月歩)のサポートにリコが奮闘する。

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 発言は優秀そうだが行動が伴わない真司は、3部の得意先「満天のど飴」のイベント制作責任者を任されることに。しかし真司は、やれない理由を並べ立てて、責任から逃げようとするばかり。企画が動き出しても、仕事相手との対話はリコ任せで、自分はパソコンを叩いてばかり。ついにリコからも「パソコン(PC)シールドでリスク回避しすぎ」と強めにダメ出しされ、意気消沈。悩む真司に「完璧なサポート」を約束したリコは、真司を伴って矢島模型店へ向かう。

 ここでも「完成形がわかってる」とプラモをやらない言い訳を探す真司に、店主の“やっさん”こと矢島一(田中要次)が差し出したのは「RG 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン初号機」。あまりのパーツ数の多さに躊躇する真司に、やっさんは「一人でやるんだ」「このプラモデルを完成させるのは相当な根気がいる。しかし、君の名はシンジくん。逃げずに挑戦するべきだと私は思っている」と背中を押す。

 その後も、投げ出しそうになる真司に「やめたいならやめろ」と碇ゲンドウを彷彿させる発言で発破をかけるやっさんに、「ゲンドウなやっさん」「店長ゲンドウさんかよ笑」「店長がゲンドウみたいだw」と視聴者もSNSで反応。もちろん、ゲンドウよりも優しいやっさんは「エヴァンゲリオンは人造人間だ。だからこそ、細かい筋肉の部分まで再現されている」「ロボットではなくこいつは生きてるんだ!」と目の前の困難にはちゃんと理由があると力説。相変わらずの名言に「やっさんのお言葉が沁みる」「やっさんのプラモ論は深い」など共感の声が相次いだ。

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 全員が寝入ってしまった後も、黙々と作業を続ける真司は、ランナー切りで致命的なミスを犯してしまうが、自らの機転でカバー。面倒から逃げず、自分の力で初号機を組み上げた真司からは「リコさん仕事がしたいです」という発言まで飛び出し、ほんの少し成長が。視聴者からも「よくやったな、シンジ」「プラモで仕事に活気がでるって素敵や!」といった声がTwitterに寄せられた。

 ちなみに、プラモ作りに参加せず、真司を見守っていたリコは途中で寝落ち。その寝顔に「与田ちゃんの寝顔可愛い」とノックアウトされた視聴者も多かったようだ。第4話では、勤続30年にして、変わらない自分に早期退職を考え始めた部長代理・雉村仁(森下能幸)を、リコが矢島模型店に連れていく模様。予告映像には「宇宙戦艦ヤマト」のプラモデルを組み上げる展開が示唆され、早くも期待の声が上がっている。(編集部・入倉功一)

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