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「ちむどんどん」優子の苦労…受け止める四兄妹 第74回あらすじ

「ちむどんどん」第74回より
「ちむどんどん」第74回より - (C) NHK

 黒島結菜がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説の第106作「ちむどんどん」。第15週「ウークイの夜」より、21日に放送される第74回のあらすじを紹介する。

母と亡き父の過去…第74回【写真4枚】

 沖縄のお盆の最終日「ウークイ」に、暢子(黒島)と賢秀(竜星涼)、良子(川口春奈)、歌子(上白石萌歌)の四人は、優子(仲間由紀恵)から初めて亡き父とのなれそめなど、過去のいきさつを聞かされた。四人はそれぞれに、多くの苦労を経てきた母の思いを受け止める。

 「ちむどんどん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほかにて放送、土曜は1週間の振り返り)は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支えあう兄妹の歩みを描く50年の物語。「マッサン」を手掛けた羽原大介の脚本によるオリジナル作品で、主題歌は三浦大知の「燦燦」(さんさん)。ジョン・カビラが語りを担当している。タイトルの「ちむどんどん」とは、沖縄の方言で胸が高鳴る様子を表す。(清水一)

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