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『ジュラシック・ワールド』最新作、マルコム博士“胸板名シーン”に関する小ネタあり!

ジェフ・ゴールドブラム、『ジュラシック・パーク』のセクシーなシーンをオマージュ!? 『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』 インタビュー » 動画の詳細

 映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(7月29日全国公開)でイアン・マルコム博士を演じるジェフ・ゴールドブラムがリモートインタビューに応じ、本作で仕込んだという1作目にまつわる小ネタについて語った。

【動画】1作目にまつわる小ネタあり!ジェフ・ゴールドブラムを直撃

 『ジュラシック・パーク』1作目(1993)の主要キャラクターであるアラン・グラント博士(サム・ニール)、エリー・サトラー博士(ローラ・ダーン)と再会を果たすマルコム博士。本作の脚本について、ジェフは「コリン・トレヴォロウ監督と(脚本家の)エミリー・カーマイケルが共同で素晴らしい脚本を仕上げてくれました。今まで以上に壮大で、楽しくかつワクワクする展開と共に『ジュラシック・パーク』1作目から続く脅威やキャラクターを盛り込んでいます」と絶賛する。

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 マルコム博士といえば、1作目でシャツのボタンを全て開けたまま横になり、セクシーな胸板をあらわにする場面が存在する。『ジュラシック・パーク』が25周年を迎えた際には、そのシーンのマルコム博士を再現した巨大な像がイギリス・ロンドンに設置されるほど、シリーズの中でも記憶に残る名シーンとなった。

 ジェフによると、最新作ではこの“胸板ネタ”にまつわる小ネタが潜んでいるという。「1作目でマルコムがシャツのボタンを全て開けているシーンをネタにしたかのような瞬間があります。とある場面で、ヒートアップしたマルコムがボタンを一つずつ外し始めるんです。ディワンダ・ワイズ演じるケイラが隣で注意してきて、『わかったよ…』みたいな反応をするのですが、一瞬なので見落としてしまうかもしれません。気づくかどうかわかりませんが、(見つけた方は)きっと楽しめると思います」

 1作目から29年の時が経ち、完結編で初期キャストと再会を果たしたジェフ。今回の撮影では、キャスト陣が同じホテルに3か月ほど滞在したそうで、「ピアノを弾いたり、歌が上手いサムが歌唱してくれたり、ローラは踊ったり歌ったりしていました」と明かすと、「ハロウィンの時期には、みんなでかぼちゃのランタン作りをしました。もう全てが楽しかったです」と笑顔で振り返っていた。(取材・文:編集部・倉本拓弥)

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