竹内涼真＆横浜流星が握手を交わす！『アキラとあきら』場面カットが公開

　竹内涼真と横浜流星がダブル主演を務める映画『アキラとあきら』（8月26日公開）から、2人の若き主人公たちの様子を捉えた場面カットが公開された。

横浜流星、スーツ姿カッコよすぎ！『アキラとあきら』場面カット

　「半沢直樹」「陸王」などで知られる池井戸潤による同名小説が原作の本作は、父親の経営する町工場が倒産し、幼くして過酷な運命に翻弄（ほんろう）されてきた山崎瑛（竹内）と、大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し、血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬（横浜）、同じ“あきら”の名を持つ2人が情熱と信念を武器に社会に立ち向かう姿を描く。

　公開されたのは、山崎と階堂がさわやかに握手をする様子や、資料を前に真剣な表情を浮かべている姿を切り取ったもの。若き2人は、日本有数のメガバンク「産業中央銀行」に同期入社し、ライバルとしてしのぎを削る。しかし、山崎は自らの信念を押し通した結果、左遷される。一方の階堂は、順調に出世するも、親族同士の骨肉の争いという試練が再び立ちはだかる。

　また、江口洋介ふんする山崎の上司・不動公二が資料を見つめるカットや、階堂の叔父で「東海商会」の社長・階堂晋役のユースケ・サンタマリアと、同じく叔父で「東海観光」の社長・階堂崇役の児嶋一哉が怪訝そうな表情を浮かべる姿も見ることができる。（編集部・梅山富美子）