『トップガン』米興収がアベンジャーズ超え！歴代ランキング9位

　トム・クルーズ主演作『トップガン　マーヴェリック』（2022）の北米における累計興行収入が、2012年公開の『アベンジャーズ』を越えて歴代9位にランクインした。

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　『トップガン　マーヴェリック』は、トムを一躍トップスターに押し上げた大ヒット映画の36年ぶりとなる続編。批評家並びに観客から絶賛で迎えられると多くのリピーターを生み、7月20日時点の興行収入は6億2,380万ドル（約842億1,300万円）を記録。『アベンジャーズ』の累計興収6億2,340万ドル（841億6,000万円）を抜いて、歴代全米興収ランキングで9位となった。8位の『ジュラシック・ワールド』（6億5,340万ドル／882億1,000万円）にどこまで迫れるかが注目される。

　本作は日本でも大ヒットを記録しており、7月18日までの累計動員は580万人、累計興収は92億円を突破（興行通信社調べ）し、100億円の大台が視野に入った。主要な映画マーケットである中国とロシアでは公開されていないものの、全世界興収は12億4,400万ドル（約1,678億円）に達し、トム史上最大のヒット作となっている。（数字は Box Office Mojo 調べ・1ドル135円計算）（編集部・入倉功一）