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「ちむどんどん」話は思わぬ方向に 第97回あらすじ

「ちむどんどん」第97回より
「ちむどんどん」第97回より - (C) NHK

 黒島結菜がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説の第106作「ちむどんどん」。第20週「青いパパイアを探しに」より、23日に放送される第97回のあらすじを紹介する。

房子が出す条件は…第97回【写真】

 暢子(黒島)と和彦(宮沢氷魚)は、店のことなどを相談しようと重子(鈴木保奈美)のもとを訪れる。和彦は自らの退職については秘密にしようするが、重子はそのことを知っており、話は思わぬ方向に。暢子は、店を出すことを反対しはじめた房子(原田美枝子)と改めて話し合いをする。房子はどうしても開店するつもりなら……と、暢子にいくつかの条件を出す。

 「ちむどんどん」(月~土、総合・午前8時~ほかにて放送、土曜は1週間の振り返り)は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支えあう兄妹の歩みを描く50年の物語。「マッサン」を手掛けた羽原大介の脚本によるオリジナル作品で、主題歌は三浦大知の「燦燦」(さんさん)。ジョン・カビラが語りを担当している。タイトルの「ちむどんどん」とは、沖縄の方言で胸が高鳴る様子を意味する。全25週、125回。(清水一)

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