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南沙良×鈴鹿央士で「君に届け」実写ドラマ化!Netflix独占配信決定

実写ドラマ化決定!
実写ドラマ化決定!

 Netflixとテレビ東京が共同制作するNetflixシリーズ「君に届け」で、南沙良が主演を務め、鈴鹿央士が共演することが決定した。2023年3月からNetflixにて全世界独占配信予定となる。

【画像】映画版の爽子と風早

 2006年から2017年まで「別冊マーガレット」(集英社)で連載された椎名軽穂の同名人気コミックの実写ドラマ化となる本作。クラスで一人ぼっちの爽子と、クラスの人気者の風早のリアルで甘酸っぱい恋愛模様が描かれる。長い黒髪と青白い肌のため周囲から“貞子”と呼ばれクラスメイトに馴染めずにいる黒沼爽子に南、爽子とは対照的に明るい性格で男女問わず好かれているクラスの人気者・風早翔太に鈴鹿がふんする。「あすなろ白書」『僕の初恋をキミに捧ぐ』の新城毅彦と、『ハローグッバイ』「ヒヤマケンタロウの妊娠」の菊地健雄が監督を務める。2010年に公開された映画版では、多部未華子三浦春馬さんが爽子と風早を演じた。

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 原作を読んでいたという南は「原作を何度も読み返しながら、できる限り原作に忠実に臨みました。爽子ちゃんの真っ直ぐな想いに私自身も動かされることが何度もあったので、観ていただける方にも、爽子ちゃんの想いが届けば良いなと思っています」と原作を意識して役に挑んだことを明かした。

 一方、映画版を観ていたという鈴鹿は「風早くんを演じるにあたり彼の持つ“葛藤”や”空気感”を大切にしようと思いました。クランクインしてからすぐは、“爽やか”という言葉に囚われてしまいましたが、監督と相談をしながら演じていくうちに、徐々に”風早翔太“に馴染んでいった気がします」と役づくりについて語った。(今井優)

南&鈴鹿のコメント全文は以下の通り。

南沙良(黒沼爽子役)

【役紹介】
真っ黒な長い髪と青白い肌という陰気な容姿から“貞子”というあだ名が定着し、周囲から恐れられている。しかし内面は超がつくほど純粋な性格で、前向きかつ努力家。正反対な性格の翔太と出会ったことで、知らなかった世界を知っていく。

【コメント】
元々原作を読ませていただいていたので、お話を聞いたときは率直に驚きとうれしさが同時に込み上げ何とも不思議な感じだったのを覚えています。気持ちが落ち着いてからは、映画化されていることもあって正直、少し不安もありました。
爽子ちゃんを演じるにあたっては、原作を何度も読み返しながら、できる限り原作に忠実に臨みました。爽子ちゃんの真っ直ぐな想いに私自身も動かされることが何度もあったので、観ていただける方にも、爽子ちゃんの想いが届けば良いなと思っています。
この作品は、色んな形の優しさであふれていて、当たり前にあるものの大切さを改めて実感できる作品になっていると思います。たくさんの方に、この作品の想いが届きますように。楽しみにしていただけたらうれしいです。

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鈴鹿央士(風早翔太役)

【役紹介】
爽子のクラスメイト。気さくな人柄で男女を問わず人気者。曲がった事を嫌う真面目な性格で、父親譲りの頑固さを持ち、融通が利かず、自分にも他人にも厳しい。

【コメント】
「君に届け」の作品は実写映画版を観ていたので、この作品の出演が決まった時はどうやって自分なりにアプローチしていこうかなど、たくさん悩むこともありましたが、原作の持つ力が背中を押してくれることを信じて、真っ直ぐ突き進んでいこうと思いました。
風早くんを演じるにあたり彼の持つ“葛藤”や”空気感”を大切にしようと思いました。クランクインしてからすぐは、“爽やか”という言葉に囚われてしまいましたが、監督と相談をしながら演じていくうちに、徐々に”風早翔太“に馴染んでいった気がします。
また、クラスメイトの皆さんにはいつも親身に寄り添って支えてくれて、助けられながら撮影していた記憶があり感謝しています。
「君に届け」は、たくさんの方の想いがこもった作品だと思います。その想いを大切にし、そしてドラマ版「君に届け」を最高の作品にするために全員で向き合った作品です! ぜひ、宜しくお願い致します。

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