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4か月食事を取らない少女vs調査に来た看護師…フローレンス・ピュー主演サイコスリラー

第47回トロント国際映画祭

映画『ザ・ワンダー(原題)』より
映画『ザ・ワンダー(原題)』より - Courtesy of TIFF

 映画『ブラック・ウィドウ』『ミッドサマー』などのフローレンス・ピューが主演を務めたサイコスリラー『ザ・ワンダー(原題) / The Wonder』が第47回トロント国際映画祭で上映された。19世紀を舞台にした本作でフローレンスが演じたのは、4か月もの間食事を取っていないという11歳の少女の調査を依頼され、アイルランドの小さな村にやってきたイギリス人看護師だ。

【画像】怖い…『ミッドサマー』でのフローレンス・ピュー

 問題の少女は、敬虔なキリスト教徒の家庭で育った11歳のアナ(キーラ・ロード・キャシディ)。4か月食事を取らずとも健康そのものという“奇跡”を見ようと村には宗教的な観光客が押し寄せるようになり、町議会は看護師のリブ(フローレンス)を雇うことに。リブは修道女と交代しながら24時間体制でアナを徹底的に観察し、彼女に何が起きているのかを突き止めることになる。『ルーム』の原作者・脚本家として知られるエマ・ドナヒューの同名小説を、『ナチュラルウーマン』『グロリア 永遠の青春』のセバスティアン・レリオ監督が映画化した。

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 互いに一歩も引かないリブとアナのやり取りはスリリングで、それぞれに抱えたものが少しずつ明らかになっていき、二人が互いの人生を変える存在となっていく過程からは一時も目が離せない。脚本を受け取るや2、3日で出演を決めたというフローレンスと、演技派の彼女と堂々張り合った若きキーラが素晴らしく、レリオ監督は「リブとアナという二人の女性の関係こそ、この映画の心臓部です。フローレンスとキーラにはケミストリーがあり、僕たちは彼女たちの“演技の決闘”の目撃者となれるのです」と二人の類まれな女優たちに感謝していた。(編集部・市川遥)

第47回トロント国際映画祭は現地時間18日まで開催

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