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今夜「相棒season21」第2話 14年ぶり再会の右京&薫、早くも衝突…

再会も束の間、早くもぶつかり合う二人
再会も束の間、早くもぶつかり合う二人 - (c)テレビ朝日・東映

 連続ドラマ「相棒season21」(テレビ朝日系)の第2話「ペルソナ・ノン・グラータ~二重の陰謀」が、拡大スペシャルとして19日よる9時から放送される。

【画像】脅迫犯の正体は…?

 「相棒season21」では、警視庁特命係の刑事・杉下右京(水谷豊)の初代相棒として知られる亀山薫(寺脇康文)がシリーズ復帰。第1話「ペルソナ・ノン・グラータ~殺人招待状」では、14年ぶりに右京と再会した薫のもとに、「(サルウィン反政府運動のリーダー)アイシャ(サヘル・ローズ)を殺さなければ、旅客機を墜落させる」という脅迫メールが届き、二人は送り主を発見するべく奔走した。

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 テロ予告のあった旅客機は無事だったものの、アイシャは命を落とし、責任を問われた右京は謹慎を申し渡される。一方、捜査一課では、脅迫されていた人間は薫のほか、アイシャの親友ミウ (宮澤エマ)とその弟、外務省幹部の厩谷 (勝村政信)、サルウィンで人道支援を行っているNGO幹部・尾栗江威子(菊池麻衣子)ら計6人いたという情報を把握。しかし、脅迫犯に関しては目星さえつけられていなかった。

 そんな中、アイシャの死に責任を感じていた薫は、“親善使節団のメンバー”という立場を利用して厩谷のもとに押し掛け、右京の捜査復帰を官邸に働き掛けてほしいと直談判する。ところが、そこに当の右京が現れ、「くだらないまねは慎んでください」と薫を一喝。2人は再会も束の間、早くもぶつかり合う。(編集部・倉本拓弥)

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