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シャイア・ラブーフは出ないけど…『インディ・ジョーンズ5』監督、マットのその後を明かすと予告

シャイアの存在はなかったことにはしない!- 第4弾『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』より
シャイアの存在はなかったことにはしない!- 第4弾『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』より - Paramount Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 映画『インディ・ジョーンズ』シリーズ第5弾『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(2023年6月30日全国公開)では、前作でシャイア・ラブーフが演じたキャラクター、マット・ウィリアムズのその後が描かれるという。メガホンを取るジェームズ・マンゴールド監督が、Entertainment Weekly に明かした。(以下、前作のネタバレを含みます)

【画像】80歳ハリソンの勇姿!第5弾でのインディ・ジョーンズ

 第4弾『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』で初登場したマット・ウィリアムズは、インディ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)の相棒として、神秘のパワーを持つといわれる秘宝“クリスタル・スカル”探しに奔走した。劇中では、マットがインディの息子(=ヘンリー・ジョーンズ三世)であることも判明している。

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 父から息子へ世代交代も期待されていたが、シャイアは映画の出来栄えを批判したり、相次ぐ不祥事で逮捕されるなどプライベートでも問題を抱えていたため、当初第5弾の脚本を執筆していたデヴィッド・コープは「シャイアのキャラクターは登場しない」と2017年の時点で明言している。マンゴールド監督も、シャイア本人とマットは第5弾に登場しないと認めたが、「観客は彼に何が起きたのかを知ることになる。もちろん、これ以上は言えない」と何かしらの方法でキャラクターのその後が明かされることを約束した。

 ハリソンにとって最後の『インディ・ジョーンズ』となるシリーズ第5弾は、アメリカとロシアが激しい宇宙開発競争を繰り広げていた1969年が舞台となる。マンゴールド監督いわく、映画では若きインディが活躍する1944年にもスポットが当てられるといい、「懐かしいインディのアクションが満載です」と予告している。(編集部・倉本拓弥)

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