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『スラムダンク』V6で興収76億円超え!『名探偵コナン 灰原哀物語』が4位に初登場

映画週末興行成績

『THE FIRST SLAM DUNK』
『THE FIRST SLAM DUNK』 - (C) I.T.PLANNING,INC. (C) 2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners

 1月6日から8日までの週末映画動員ランキングが興行通信社より発表され、井上雅彦のバスケ漫画に基づくアニメーション映画『THE FIRST SLAM DUNK』が6週連続で首位を獲得した。週末3日間で観客動員31万9,000人、興行収入4億8,100万円を記録。公開38日間の累計では動員527万人、興収76億8,500万円を突破している。初登場作品として「名探偵コナン」のテレビシリーズ「漆黒の特急」を軸に灰原哀の過去話と新規映像で再編した『TVシリーズ特別編集版「名探偵コナン 灰原哀物語~黒鉄のミステリートレイン~」』など3本がランクインした。

 2位も前週と変わらず新海誠監督のアニメーション映画『すずめの戸締まり』。9週目を迎え3日間で動員28万1,000人、興収3億7,500万円。累計では動員が913万人に迫り、興収は121億円を突破している。3位もジェームズ・キャメロン監督のSF大作の13年ぶりの続編『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』がキープし、3日間で動員14万7,000人、興収2億7,900万円。累計成績は動員173万人、興収31億円超え。

 初登場4位の『名探偵コナン 灰原哀物語~黒鉄のミステリートレイン~』は、3日間で動員13万6,000人、興収1億9,200万円。公開4日間では動員17万7,000人、興収2億4,600万円。

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 8位に、ソン・ガンホイ・ビョンホン共演による韓国のパニック映画『非常宣言』が初登場。妻が乗った便がバイオテロの攻撃を受けたことを知った刑事と、その便に乗り合わせた乗客がテロを食い止めようとする。監督は『観相師-かんそうし-』『ザ・キング』などのハン・ジェリム、共演はチョン・ドヨンキム・ナムギルイム・シワンら。

 9位には、中井貴一佐々木蔵之介ふんする古美術商&陶芸家コンビを描くコメディーの第3弾『嘘八百 なにわ夢の陣』がランクイン。大阪を舞台に、豊臣秀吉にまつわる縁起物「秀吉七品」を巡ってだまし合いを繰り広げる。監督は武正晴が続投。共演に安田章大中村ゆりら。

 なお、金曜日公開が一般的になったため、今回のランキングより週末3日間(金・土・日)の集計となる。(編集部・石井百合子)

【2023年1月6日~1月8日の全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)】※()内は先週の順位

1(1)『THE FIRST SLAM DUNK』:6週目
2(2)『すずめの戸締まり』:9週目
3(3)『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』:4週目
4(初)『名探偵コナン 灰原哀物語~黒鉄のミステリートレイン~』:1週目
5(4)『Dr.コトー診療所』:4週目
6(5)『ラーゲリより愛を込めて』:5週目
7(6)『かがみの孤城』:3週目
8(初)『非常宣言』:1週目
9(初)『嘘八百 なにわ夢の陣』:1週目
10(8)『ブラックナイトパレード』:3週目

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