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イオンシネマ「IMAXレーザー」新たに7劇場導入へ!岡山、岐阜、新潟は県内初

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 イオンエンターテイメント株式会社とIMAXコーポレーションが、今夏までに最新鋭のIMAXレーザーシステムをあらたに7劇場に導入する契約を締結した。これにより、イオンシネマのIMAXシアター導入館数は10館となる。

 イオンシネマでは、2016年、イオンシネマ大高(愛知県名古屋市)にIMAXデジタルシアターを導入。2022年には、イオンシネマ市川妙典(千葉県市川市)とイオンシネマ四條畷(大阪府四條畷市)にIMAXの最も先進的な映画体験であるIMAXレーザーシステムを導入した。

 地域の映画館にIMAXシアターの導入を希望する声があり、今回あらたにイオンシネマ岡山(岡山県岡山市)、イオンシネマ各務原(岐阜県各務原市)、イオンシネマ越谷レイクタウン(埼玉県越谷市)、イオンシネマ シアタス調布(東京都調布市)、イオンシネマ新潟南(新潟県新潟市)、イオンシネマ福岡(福岡県糟屋郡粕屋町)、イオンシネマ幕張新都心(千葉県千葉市)の7劇場に、IMAXレーザーシステムが順次導入される。なお、岡山県、岐阜県、新潟県への導入は県内初となる。

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導入拡大!

 イオンエンターテイメント代表取締役社長・浅田靖浩は、「革新的なエンターテイメント・テクノロジーを提供するIMAXとのパートナーシップの拡大により、劇場での鑑賞体験価値の向上を目指す当社のミッションを強固にバックアップしてくれることを期待しています。当社は、これからも劇場の付加価値を高める最新設備やサービスを積極的に導入してまいります」とコメントを寄せている。

 一方、IMAX最高経営責任者(CEO)のリチャード・L・ゲルフォンドは、「日本はIMAXにとって、引き続き素晴らしい市場であり、イオンエンターテイメントが当社とのパートナーシップを急速に拡大し、さらに多くのお客さまに『The IMAX Experience』を提供してくださることを大変嬉しく思っております。日本でのネットワーク拡大から始まり、世界的な『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のIMAXでの記録的な成績、そして強力、かつ、多様な作品ラインアップも控えている2023年は、すでにIMAXと当社のビジネスにとって大きな期待しかないでしょう」と期待を寄せる。(編集部・梅山富美子)

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