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山下智久主演の恋愛映画、ヒロインは新木優子!『コード・ブルー』以来5年ぶり共演

『SEE HEAR LOVE~見えなくても聞こえなくても愛してる~』より新木優子演じる相田響
『SEE HEAR LOVE~見えなくても聞こえなくても愛してる~』より新木優子演じる相田響 - (C)2023「SHL」partners

 山下智久主演の日韓共作映画『SEE HEAR LOVE~見えなくても聞こえなくても愛してる~』(Amazon Prime Video で2023年独占配信予定)のヒロインを新木優子が務めることが1日、明らかになった。新木は山下ふんする目が見えなくなる漫画家を支える、生まれつき聴覚障害のある女性を演じる。山下とは2018年公開の『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』以来、約5年ぶりの共演。併せて、新木の場面写真2枚と、山下との2ショットも公開された。

【画像】山下智久&新木優子、日韓共作『SEE HEAR LOVE』場面写真

 本作は、『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン監督が人気ウェブ漫画家 NASTY CAT の「見えなくても聞こえなくても愛してる」を原作にしたラブストーリー。病から視力を徐々に失われ孤独と恐怖に襲われる漫画家・泉本真治(山下)と、ベランダから身を投げ出そうとしていた彼を救ったファンの相田響(新木)の切なくも温かい愛を描く。

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 山下主演の大ヒット医療ドラマ「コード・ブルー」シリーズ(2008~2018)では、2017年7月クールのシーズン3から横峯あかり役で出演していた新木。劇場版から5年ぶりの共演となる本作では、恋人同士での設定だ。

 新木がオファーされたのは2年前。直感的に作品に参加したいと感じたといい、「クランクインをした日から、韓国のスタッフさんや日本のスタッフさん入り混じっての撮影の雰囲気も良く、監督や山下さんともカットごとにたくさんのディスカッションをして、撮影が進むにつれて少しずつ響という役を掴めているような色んな手応えを感じる部分もあり、早く繋がった映像を見たい気持ちでいっぱいです。目が見えなくなってしまった真治と、元から耳が聞こえない聾者である響。それぞれが人生に新しい希望を見つける瞬間に私はすごく心を動かされました」と撮影を振り返っている。

 山下との2ショット写真は、落ち葉に囲まれた公園で目が見えない真治の頭の上に落ちた葉に響が手を伸ばすシーン。新木の1ショットでは響が目を丸くしている表情や、楽しげに公園を歩く様子が収められている。

 新木のコメント全文は下記の通り。(編集部・石井百合子)

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新木優子(相田響役)

 作品のオファーをいただいた2年前。話を聞いて、直感的にこの作品に参加したいと感じました。聾者という挑戦したことのない役どころや、今までと全く異なる環境での撮影になることへの不安と緊張感、参加すると決まってからふわふわとしていた気持ちが、初めて監督にお会いした時に作品に対しての情熱をうかがい、今までの不安や緊張感が一気に無くなるようなそんな感覚がありました。クランクインをした日から、韓国のスタッフさんや日本のスタッフさん入り混じっての撮影の雰囲気も良く、監督や山下さんともカットごとにたくさんのディスカッションをして、撮影が進むにつれて少しずつ響という役を掴めているような色んな手応えを感じる部分もあり、早く繋がった映像を見たい気持ちでいっぱいです。目が見えなくなってしまった真治と、元から耳が聞こえない聾者である響。それぞれが人生に新しい希望を見つける瞬間に私はすごく心を動かされました。そんなところが見てくださる方にも伝わって新たな希望が生まれる、そんな作品になるように監督と山下さんをはじめとするキャスト、全てのスタッフの皆さんと全身全霊で素敵な作品を作り上げていけたらと思います!

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