新田真剣佑、ハリウッド実写版「聖闘士星矢」4月28日公開 日本版タイトル決定
新田真剣佑がハリウッド映画初主演を務める「聖闘士星矢」の実写化作品が、『聖闘士星矢 The Beginning』（原題：ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック）の邦題で、4月28日より全国公開されることが決定し、ハリウッド版のストーリーと最新映像が公開された。
「聖闘士星矢」は、聖衣（クロス）をまとい女神アテナを守る闘士・聖闘士（セイント）たちの戦いを描いた、漫画家・車田正美によるアクション巨編。新田は、最下級戦士にあたる青銅聖闘士（ブロンズセイント）の主人公・星矢役を務め、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのショーン・ビーンや『X-メン』シリーズのファムケ・ヤンセンらハリウッド俳優が脇を固める。
新田が演じる星矢は、幼い頃に姉と生き別れ、スラム街の地下格闘場で戦う日々を過ごす青年。ある日、戦いの最中に不思議なパワーを発したことで謎の集団から狙われた星矢は、彼の前に現れた城戸アルマンから、それが小宇宙（コスモ）という秘められた力であり、それを鍛え、女神アテナの生まれ変わりである女性シエナを守ることが運命だと告げられる。戸惑いながらも自らの運命を受け入れた星矢は、命がけの厳しい修行に挑む。
新たな映像では、聖闘士として星矢が戦う迫力のアクションシーンが公開。暗黒聖闘士らしき相手とのバトルに続いて、白銀聖闘士（シルバーセイント）のマリンが星矢を“聖闘士”の世界へと導く姿や、アテナの力が爆発するカット、星矢の聖衣装着シーンを映し出した、ハリウッドならではの迫力の映像が展開する。鍛え上げられた新田の肉体にも注目だ。
監督は人気ゲームを実写化したNetflixシリーズ「ウィッチャー」で製作総指揮・演出を務めたトメック・バギンスキー。アクション監督はマーベル映画『シャン・チー／テン・リングスの伝説』や、ジャッキー・チェンのスタントチームでも活躍したアンディ・チェンが担当。VFXを『マトリックス レザレクションズ』や『DUNE／デューン 砂の惑星』など数々の超大作を手掛けたDNEGが担当する。（編集部・入倉功一）
