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舞と貴司の想いがひとつに…「舞いあがれ!」珠玉の短歌

舞と貴司の想いが詰まった名シーンに感動
舞と貴司の想いが詰まった名シーンに感動

 俳優の福原遥が主演を務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土、総合・午前8時~ほか)は17日、第96回が放送。ヒロイン・舞(福原)と幼なじみの貴司(赤楚衛二)がついに正直な気持ちを打ち明け合った。(以下、ネタバレあり)

【画像】この表情はやばい!「舞いあがれ!」貴司役・赤楚衛二

 恋の歌を作ることができず、編集者のリュー北條(川島潤哉)に「いるんでしょ。大切な人がさ。その人の心に向かって、ど真ん中、ストレート投げるつもりで書けよ!」と鼓舞された貴司。一方、史子(八木莉可子)に貴司の短歌「君が行く 新たな道を照らすよう 千億の星に頼んでおいた」の意味を聞き、背中を押された舞。

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 舞はこれまでに貴司から送られた短歌を手にしながら過去を振り返る。「舞ちゃんの未来はものすごく開けてんねんで」「助けてもろてんのは僕の方やで。もうずっと」という貴司の声と共に映し出される、幼き日の舞と貴司。涙が頬を伝う舞は、意を決して部屋を飛び出した。

 舞と貴司は公園で対面を果たし、「会いたかった。会って、好きって言いたかった。怖かった」と勇気を出して告白した舞。貴司も「僕も怖かった。舞ちゃんと恋人になりたいなんて、欲張ったら、今の幸せが消えそうで。けど、ずっと好きやった」とまっすぐに伝え、ゆっくりと舞を抱きしめる。二人の想いが重なり合ったとき、「目を凝らす、見えない星を見るように 一生かけて君を知りたい」という、貴司のプロポーズのような珠玉の一首が詠まれる感動の展開を見せた。

 朝ドラ・第107作目の「舞いあがれ!」は、1990年代から現在の東大阪と長崎・五島列島が舞台。空を飛ぶ夢に向かっていくヒロインの挫折と再生を描くオリジナルドラマで、脚本は桑原亮子嶋田うれ葉佃良太が担当。さだまさしが語りを務め、back number の主題歌「アイラブユー」がドラマを彩る。(清水一)

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