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西島秀俊「警視庁アウトサイダー」衝撃の「BLACK SUN」ネタに騒然 変身ポーズ&濱田岳にクジラいじり

BLACK SUN変身の構えを披露する西島秀俊(2022年撮影)
BLACK SUN変身の構えを披露する西島秀俊(2022年撮影)

 西島秀俊が主演を務める木曜ドラマ「警視庁アウトサイダー」(毎週木曜午後9時~・テレビ朝日系)の第7話が16日に放送され、同じく西島主演の特撮ドラマ「仮面ライダーBLACK SUN」を思い起こさせるシーンが登場し、仮面ライダーファンを騒つかせている。(以下、ネタバレを含みます)

【画像】許さん!西島ふんする南光太郎が変身した仮面ライダーBLACK SUN

 「警視庁アウトサイダー」は、スネに傷を持つグレーな刑事たちが、秘密を隠しながら互いに利用しあい、それぞれの正義を見いだしていく刑事ドラマ。西島は、見た目が極道の“元マル暴”刑事・架川英児を演じており、脚本は「仮面ライダーBLACK SUN」と同じ高橋泉が執筆している。

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 「BLACK SUN」で主人公・南光太郎/仮面ライダーBLACK SUNを演じていた西島。第7話の中盤、居酒屋「龍宮城(たつみやぎ)」を貸し切りにした架川(西島)は、ブラックサインペン(後ろ4文字は拳で隠され「ブラックサ」だけ見えた状態)を力強く握り、キャップを開けようとする。その姿は、光太郎の変身の構えそのもので、突如本家のBGM「BLACK SUN」が流れ出す。さらに、アルバイトの沙希が熱々のおしぼりを渡すと、架川は「熱っ」と腕を伸ばし、光太郎の変身ポーズと同じ動きを見せた(ちなみに、沙希役の井本彩花は「仮面ライダーリバイス」で仮面ライダージャンヌに変身している)。

 本作では「BLACK SUN」でクジラ怪人を演じた濱田岳が同じ刑事課のエース・蓮見光輔役を務めており、「龍宮城」にやってきた蓮見の包帯が巻かれた右腕を見て、架川が「お前、手どうしたんだ? クジラのヒレみたいになってんぞ。俺の前では気をつけてくれよな」といじる一幕も。蓮見との会話を終え、店をを出ていく際の架川は、光太郎のように足を引きずる仕草を見せた。さらに、エンディングでは「クジラの刺身美味そうだぞ」(架川)、「うわ、なんかそれ食べれないな」(蓮見)とまたもクジラ怪人を連想させる会話が登場した。

 度々登場する特撮オマージュが話題の本作だが、第7話では、ついに西島と濱田が共演した「BLACK SUN」関連のネタが登場。本家BGMまで使用した衝撃の演出に、SNS上では「とうとうブラックサンまで…」「完全にアウト」「BGMは反則すぎる」といった反応が相次ぎ、「ブラックサン」がTwitterトレンド入りを果たした。(編集部・倉本拓弥)

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