映画『スーパーマリオ』ドンキーコング役は武田幸史！最終予告編が公開

　任天堂の人気ゲーム「スーパーマリオ」をアニメーション映画化した『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』（4月28日全国公開）の最終予告編が公開され、ドンキーコングの吹き替え声優を武田幸史が務めることが明らかになった。

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　『ミニオンズ』などで知られる米イルミネーションが、任天堂と共同で制作した本作。本国ではクリス・プラットが担当しているマリオの声を宮野真守が務めるほか、志田有彩（ピーチ姫役）、畠中祐（ルイージ役）、三宅健太（クッパ）、関智一（キノピオ役）が吹き替え版に参加している。

　予告編では、キノコやファイアフラワーでパワーアップするマリオとドンキーコングの姿や、レインボーロードでの白熱したカートバトルなど、歴代の名作ゲームを彷彿させるシーンが続々と登場。大軍を準備する宿敵クッパや、敵に捕らわれたルイージなど、謎に包まれたストーリーも気になるところ。なお、本映像は24日より全国の劇場（一部劇場を除く）で上映される。

　監督は『ティーン・タイタンズGO！ トゥ・ザ・ムービー』のアーロン・ホーヴァス＆マイケル・ジェレニックが務め、脚本は『ビッグママ・ハウス3』のマシュー・フォーゲルが執筆した。本国声優はクリスのほか、アニャ・テイラー＝ジョイ（ピーチ姫役）、チャーリー・デイ（ルイージ役）、ジャック・ブラック（クッパ役）、セス・ローゲン（ドンキーコング役）が名を連ねる。（編集部・倉本拓弥）