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菜々緒「野性的な体でいたい」10年ぶり写真集に自信

「攻めた中身」と語った菜々緒
「攻めた中身」と語った菜々緒

 俳優の菜々緒が18日、都内で行われた約10年ぶり2冊目の写真集「DIVINE」(3月21日発売、講談社)発売記念記者会見に出席。前作では脚を伸ばし前屈した「菜々緒ポーズ」で大きな衝撃を与えたが、「今回は特にキャッチーなポーズはないかもしれませんが、お気に入りの1枚を聞かれても困るぐらい1枚1枚が素晴らしい写真になっています」と自信をのぞかせた。

【画像】美しすぎる…菜々緒の最新写真集「DIVINE」

 菜々緒の最新写真集は、神聖なる屋久島を舞台に「大自然に身を置くような野性的な体でいたい」というボディーメイクで臨んだ意欲作。いまこのタイミングで写真集を出すことについて、菜々緒は「Mat(Badboi)さんという写真を撮ってもらいたいカメラマンさんに出会ったのが大きなきっかけ」と述べると「30代半ばに差し掛かって、自分の体や心と向き合ったとき、いまの自分をしっかりと残しておきたいという思いが強くなりました」と理由を語る。

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菜々緒
菜々緒のお気に入りの1枚

 発売前から重版がかかるなど、大きな反響を呼んでいるが、菜々緒は「会見前にイベントを開催させていただいたのですが、お子様もいらっしゃってくださって。結構攻めた中身の写真集になっているので、なかなか『見てね』とは言いづらいんですよね。『10年後に見てね』っていう感じで」と苦笑い。

 それでも「10年前の写真集よりは、だいぶパワーアップしていると思います」と切り出すと「表情など、いろいろな部分で成長した自分をお見せできているのではないかな」と自己採点。「どれも素敵で選べない」というなか、どうにか選んだお気に入りの1枚が、黄色のビキニで岩場に寝そべる写真。

 菜々緒は「屋久島に入った初日に撮った写真なのですが、いい感じに自分の体のラインもきれいに見えますし、普段黒の衣装が多いのですが、カラフルな水着で、いままでにない自分をお見せできるカットになっているんじゃないかなと思っています」と注目点をあげていた。(磯部正和)

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