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『ミッション:インポッシブル』最新作、1作目のキャラクターが27年ぶりに復活

アラスカに飛ばされて後、何をしていたのか?(クリストファー・マッカリー監督Instagramのスクリーンショット)
アラスカに飛ばされて後、何をしていたのか?(クリストファー・マッカリー監督Instagramのスクリーンショット)

 映画『ミッション:インポッシブル』(1996)1作目に登場したロルフ・サクソンふんするCIA職員ウィリアム・ダンローが、2部作となるシリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』(2023~2024)で27年ぶりに復活することが明らかになった。メガホンを取るクリストファー・マッカリー監督が、自身のInstagramでビジュアルを公開した。

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 ブライアン・デ・パルマ監督が手がけた1作目は、スパイ組織IMFから内通者として疑われた主人公イーサン・ハント(トム・クルーズ)が、真相を暴くために危険なミッションに挑む物語。ダンローは、CIA工作員のリスト「NOC」を管理していた人物で、シリーズ屈指の名場面であるイーサンの宙づりシーンの裏で彼の仲間に薬を盛られてしまい、吐き気を訴えてトイレから出られなくなっていた。その後、イーサンにあっさりとリストを奪われたダンローは、その責任としてアラスカに飛ばされてしまった。

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 マッカリー監督が公開したビジュアルには、アラスカへの左遷から27年が経過し、ヒゲを蓄えたダンローの姿が映っている。Varietyなどによると、ダンローは2部作の後編『ミッション:インポッシブル - デッド・レコニング パート・ツー(原題) / Mission: Impossible - Dead Reckoning Part Two』(2024年6月28日米国公開)に登場するという。

 前編にあたる『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は7月21日に全国公開。サイモン・ペッグ(ベンジー役)、ヴィング・レイムス(ルーサー役)、レベッカ・ファーガソン(イルサ役)らお馴染みの顔ぶれに加えて、ヘイリー・アトウェルポム・クレメンティエフイーサイ・モラレスといった新キャストが加わる(編集部・倉本拓弥)

トム・クルーズの超危険スタント!『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』メイキング特別映像 » 動画の詳細
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