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「らんまん」9歳の万太郎は「青天を衝け」の小林優仁!朝ドラ&大河制覇

4月10日放送の第6回より小林優仁演じる万太郎(右から2番目)
4月10日放送の第6回より小林優仁演じる万太郎(右から2番目) - (C)NHK

 連続テレビ小説「らんまん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の4月10日放送・第6回から、主人公・万太郎の幼少期が森優理斗(もりゆりと・9歳)から小林優仁(こばやしまさひと・11歳)にバトンタッチされる。小林は2021年放送の大河ドラマ「青天を衝け」で吉沢亮演じる主人公・渋沢栄一の幼少期に抜擢され、朝ドラと大河を制覇したことになる。

【画像】かわいい!「青天を衝け」主人公の幼少期

 連続テレビ小説108作目となる本作は、高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。幕末から明治、そして激動の大正・昭和へ、混乱の時代の渦中で、愛する植物のために一途に情熱的に突き進んだ主人公・槙野万太郎(神木隆之介)と、妻・寿恵子(浜辺美波)の波乱万丈な生涯を描く。

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 第6回では、万太郎(小林優仁)が9歳に。峰屋の当主としての期待を一身に背負う彼は町人ながら武家の子らが通う学問所への入学も許されたが、野山の草花に夢中な万太郎は気が進まない。祖母のタキ(松坂慶子)に引きずられ、ようやく学問所に向かうも、門前で謎の男(寺脇康文)に水をかけられ、教室では雰囲気になじめず、武家の子らに目をつけられてしまう。

 万太郎の少年期を演じる小林は、ドラマ初出演となる「青天を衝け」で“日本資本主義の父”と称された主人公・渋沢栄一の少年期にふんし、一躍天才子役として注目を浴びた。その後、ドラマ「桜の塔」(2021)では主人公(玉木宏)の幼少期を演じ、「真犯人フラグ」(2021)では西島秀俊演じる主人公の息子役で2クール連続レギュラー出演。2022年には若杉公徳の漫画を実写映画化するコメディー『KAPPEI カッペイ』の主人公(伊藤英明)の少年期役でスクリーンデビューを果たした。

 NHK Eテレの「ワルイコあつまれ」などバラエティー番組にも出演。弟の篤弘(あつひろ)と“Space Brothers”としてミュージシャン活動も行うなど多岐にわたって活躍中。夢は俳優、ダンサー、ミュージシャン。(編集部・石井百合子)

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