「マンダロリアン」シーズン3第7話に衝撃シーンあり　ジョン・ファヴロー、ネタバレ自粛を呼びかけ

　『スター・ウォーズ』実写ドラマシリーズ 「マンダロリアン」の製作総指揮を務めるジョン・ファヴローとデイヴ・フィローニが、現地時間7日にイギリス・ロンドンで開幕した公式ファンイベント「スター・ウォーズ・セレブレーション」に登壇した。シーズン3第7話にあたるチャプター22の冒頭映像が会場限定で上映されると、衝撃のシーンにファンは騒然。ファヴローも配信までネタバレ自粛を呼びかけた。

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　戦闘種族マンダロリアンの主人公ディン・ジャリン（ペドロ・パスカル）と、惑星マンダロアの統一を目指すボ＝カターン・クライズ（ケイティー・サッコフ）の冒険を描いた本作。シーズン3も残すところあと2話となり、この日はラスト2話の監督を務めるリック・ファムイーワも会場に駆けつけた。

　ファンイベントということもあり、冒頭映像はもちろん、プレゼンテーション後にチャプター22本編をいち早く鑑賞できるスペシャルスクリーニングを設けるなど、大盤振る舞いのファヴローたち。しかし、あまりにサプライズが多いことから、ファヴローは「これから観るものは他の人には話してはいけません。多くのことが掘り下げられる回で、皆さんには平等に同じ体験を味わってほしい」と呼びかけた。

　主演のペドロは会場に駆けつけることはできなかったが、「みんなのことは恋しく思っている。熱い応援に感謝しているよ。君たちは世界一の『スター・ウォーズ』ファンだ。『マンダロリアン』シーズン3を、僕たちが撮影するのを楽しんだように、みんなに観て楽しんでもらえたら嬉しい」とビデオメッセージを寄せた。（取材・文：編集部・倉本拓弥）

「マンダロリアン」シーズン3はディズニープラス独占配信中