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伊藤健太郎、華原朋美らレッドカーペットに登場!沖縄国際映画祭が閉幕

伊藤健太郎が主演を務める映画『ザギンでシースー!?』の面々。
伊藤健太郎が主演を務める映画『ザギンでシースー!?』の面々。

 16日、「島ぜんぶでおーきな祭-第15回沖縄国際映画祭-」のレッドカーペットイベントが行われ、元超新星のユン・ソンモ伊藤健太郎華原朋美山田邦子など多くの有名人が国際通りを歩き、沿道を沸かせた。本映画祭では、那覇市の桜坂劇場をはじめ、県内各地で映画上映やお笑いライブ、アートプロジェクトなど多彩なイベントが行われ、15日から2日間での総動員数は延べ35,000人となった。

【画像】沖縄国際映画祭レッドカーペットの様子

 抜けるような青空のもと、国際通りに敷かれたレッドカーペットの周りには、早い時間からたくさんの観客が集まった。家族連れで来たという地元の方に話を聞くと「コロナ禍は国際通りも観光客が減って寂しかったけど、やっと映画祭が戻ってきた感じでうれしい!」と笑顔。本映画祭でワールドプレミア上映された映画『ザギンでシースー!?』の主演を務めた伊藤は「5年前にこの映画祭に参加したときはレッドカーペットを歩けなかったので、今回こうして歩けてよかったです。たくさんの方に僕の名前を呼んでいただいて、すごくうれしかったです」と話した。

 映画『ランサム』のソンモ、映画『島に還る』沖縄出身の尚玄らスーツ姿で颯爽と歩く男性陣と、映画『ザギンでシースー!?』で主題歌を担当した華原朋美、映画『釜石ラーメン物語』の井桁弘恵など美しいドレスに身を包んだ女性陣が登場するたびに、沿道からは大歓声が上がった。今年は、ガレッジセール品川祐エルフ大西ライオンらと共に、山田邦子、西川きよし間寛平桂文枝ら大御所のお笑い芸人も登場。若手芸人たちに負けない勢いでファンに対して渾身のギャグを披露するなど、笑顔あふれるレッドカーペットとなった。(取材・文:森田真帆)

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