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「らんまん」万太郎&綾に衝撃の事実 ネット驚き

神木隆之介、佐久間由衣
神木隆之介、佐久間由衣

 神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土、総合・午前8時~ほか)は25日、第17回が放送され、祖母・タキ(松坂慶子)の口から衝撃の事実が明かされた。(以下、ネタバレあり)

【画像】辛すぎる…第17回

 竹雄(志尊淳)から話を聞き、万太郎(神木)の草花に対する情熱を改めて思い知ったタキは、万太郎と綾(佐久間由衣)を呼び出し「おまんら二人、夫婦になれ」と突然告げる。驚く万太郎と綾に対し、タキは「おまんらは、姉弟じゃないき。本当はいとこ同士じゃ」と衝撃の事実を明かした。

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 綾の両親は万太郎が生まれた頃の流行り病で亡くなり、タキは娘の忘れ形見である綾を本家に引き取ったという。自分たちの務めは、本家を絶やさず、峰屋を盛り立てること。そう言い切るタキは、草花のことしか頭にない万太郎と、酒蔵には入れない身ながら家業に熱心な綾を思いながら、「二人とも聞き分けろ、これはわしの願いじゃ」と伝えた。

 だが、姉と弟として育った二人は受け入れられるわけもなく、「無理じゃ。夫婦にはなれん」と声をそろえる万太郎と綾。綾は「わたしらにも心がありますき」「わたしにも好きな相手ぐらいおったがよ」と訴え、家を出ていってしまった。

 それぞれの思いが交差する衝撃の展開に、ネットも驚き。「いとこだったなんてびっくり」「衝撃の回」という声のほか、「これはキツすぎる」「辛い」「結婚は無理」と万太郎と綾に共感するコメントも。また、綾の好きな人が誰なのかについて、今後の展開に期待する声も上がった。

 「らんまん」は、日本の植物学の父といわれる牧野富太郎をモデルとしたオリジナルストーリー。激動の時代の中で、ただひたすらに愛する植物と向き合い続けた槙野万太郎(神木)の波乱万丈な生涯を描く。脚本は、劇作家・脚本家の長田育恵が手掛けている。(清水一)

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